NTTグループは「NTTドリームキッズ 2023」を通じて、
次世代を担う子どもたちに豊かで便利な社会・わくわくする未来をお届けできますよう、
取り組みを推進してまいります。
-
日本電信電話株式会社
取締役執行役員
研究開発マーケティング本部
アライアンス部門長 工藤 晶子NTTグループはナチュラルでWell-beingな社会をつくるために、先進的な技術を活用した新たなサービス創出を始めとしたさまざまな取組みを進めております。一方、世の中ではチャットGPTを始めとしたAIの活用とその社会的なインパクトの議論が活発にされています。これからの未来社会を担う子どもたちが、最先端の技術や情報通信サービスに触れることで、それらを身近に感じながら発想力や創造力を刺激される体験を提供するとともに、今回の「NTTドリームキッズ」を始めとして先端技術との向き合い方についても考える機会を創っていくことがNTTグループのミッションだと思っております。
2025年には大阪関西万博も開催され、NTTはパビリオンを出展します。そこでも未来の社会を担う子どもたちの夢ある成長に向けて、ワクワクするコミュニケーション体験ができるように企画中です。ぜひともご期待ください。
NTTグループは子どもたちと一緒に挑戦し続けたい。新たな価値創造と地球のサステナビリティのために。 -
日本電信電話株式会社
執行役員 広報部門長
関根 万紀子NTTドリームキッズは、未来を担う子どもたちに、情報通信のしくみやサービスを快適に使うためのマナーなどを楽しく学んでいただく機会として2006年より取り組んでいます。
情報通信、というと、少し難しい分野のように思えるかもしれませんが、スマートフォンやインターネットなど、日々の生活に欠かせないサービスが生まれる身近な存在であり、また、未来の生活をより豊かに、便利にする力を持っているのです。
NTTグループでは、性別や年齢、国籍など多様な個性をもった社員たちが、情報通信の力で、「こんなことができるようになったらいいな」というみなさまの思いを叶えるために働いています。みなさまも、ぜひNTTドリームキッズにご参加いただき、情報通信の面白さや可能性に触れていただければと思います。 -
株式会社NTTドコモ
取締役(常勤監査等委員)
白川 貴久子いろんな方の可能性を広げるお手伝いをしたい。その一つとして、NTTドコモは島根県と島根県立大学と共に、特別支援学校の子どもたちの学びを広げるチャレンジを続けています。例えば、さまざまな障がいのために自由にお出かけができない子どもたちが、おでかけロボットを通じて島根県立しまね海洋館アクアスを体験する校外学習を実施。アクアスの人気者であるシロイルカに対して、子どもたちがロボットを通じて合図を送ると、イルカが「幸せのバブルリング」をしっかりと出してくれました。
また、5G通信を活用して、山口県ではで美術館と学校をつないだアートスクールを開催、5G平和学習では広島と長崎をつなぎ、両地点の高校生たちが共同でVRアート作成にチャレンジするなど、つながることでより互いを知り、学び合うことの楽しさ、力を合わせて創造するワクワクを体験いただきました。
最先端の技術を人々がより豊かで温かい気持ちになれるように、新しい体験を広げられるように、活用していただきたい。地域のみなさまと共に、これからも力を尽くしてまいります。 -
東日本電信電話株式会社
執行役員
ビジネスイノベーション
本部副本部長 加藤 咲子保護者のみなさまにとっての”サステナブル”とはどのようなものでしょうか?
一般的には、「環境・社会・経済の持続可能性」として3つの側面に焦点が当てられ、特に身近なものは環境面かと思います。
確かに、今年の夏は極度の暑さに加え雨量が少なく、人々の熱中症の心配はもとより農業への悪影響が深刻です。
世界では山火事が多発し、さらに来夏は今年以上の暑さになるとの予測も。
こうしたことから、これまでの暮らしやすかった環境が文字通り「有り難い」ものであり、もはや持続すること自体が大変難しくなっていることを実感します。
今の危機的な環境をそのまま子どもたちに担わせるようなことはしたくない。
誰しもの願いと責任感がそこにあると思います。
私たちNTTグループも想いは同じ。
社員は社会人であると同時に誰かの子であり親であり生活者です。
環境だけでなく社会や経済においても、日常の中に見える課題をICTによっていかに解消または改善し持続可能なものにできるかを日々考え、各種の具体的な取り組みとして展開しています。
本イベントへのご参加が、ICTを活用した便利で持続可能な未来についてお子さまたちと話し合う機会になると同時に、保護者のみなさまにとっても何かしらの気付きにつながり、私たちにご意見なども頂戴できましたら幸いです。