提供会社:NTTドコモ
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手の動きだけでなく、手に持ったものでもCGオブジェクトの操作が可能なので、リアルでの体験を阻害しない形でARコンテンツが実現できます。例えば、スタジアムで両手に応援グッズを持った状態でも、手に持った応援グッズでスマートグラス越しに目の前に浮かんで見えているARライブ映像の配置を変えることができます。手に持ったグッズを置いてから手で操作をしたり、操作のためのジェスチャーパターンを覚えたりする必要はありません。
CGオブジェクトも形を変えるだけで、様々な表現が可能になります。例えば、人の形のCGオブジェクトを作れば触れる人形になりますし、服の形にすればバーチャルな試着システムになります。小さなCGオブジェクトを大量に並べることで、さわれるバーチャルな液体の表現なども可能です。 本技術は実際に、スタジアムソリューションや体験型教育コンテンツ、アーティストのイベントなどで利用されています。これからもドコモは、より直感的でわかりやすいユーザーインターフェースを提供してまいります。
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NTTグループが開発・提供する、
VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などのXR(Extended Reality)を活用した技術です。
リアルとバーチャルをシームレスにつなぎ、あらゆる限界を超えていく。
NTT XRが、メタバース社会をけん引していきます。