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IOWNでつなぐ
遠隔触覚コミュニケーションメディア
「ふれあう伝話」

電話から、伝話へ。

電話から伝説へ。ふれあう伝話

概要

1900年に東京で最初の公衆電話が登場してから125年目を迎えました。これまで公衆電話は、公共の場で音声を通した様々な物語を伝えてきました。2025年大阪・関西万博では、「ふれあう伝話」を設置し、公共の場で生まれる偶然の出会いや、初めて会う人とでもふれあうコミュニケーションが気軽にできてしまう、そんな新しいコミュニケーションのあり方をめざします。
映像と音声に加えて、触覚・振動を送り合うことができる「ふれあう伝話」は、離れた人とハイタッチをしたりふれあう感覚を伝え合うことができます。次世代情報通信インフラIOWNで接続することで遅延のない身体コミュニケーションを実現し、人と人が自然につながる未来を創造します。
万博期間中、日本館と関西国際空港には<「ハイタッチでつなぐ」ふれあう伝話>を、NTTパビリオンと「いのち動的平衡館」には<「いのち」ふれあう伝話>を設置します。

<「ハイタッチでつなぐ」
ふれあう伝話>
 日本館↔︎関西国際空港

<「ハイタッチでつなぐ」ふれあう伝話>は、関空に降り立った海外からの来訪者と日本館の来場者が「ふれあう伝話」を通じて出会い、それぞれの国の言葉で挨拶をし、相手が映っているモニタの両脇にある丸い手のマークに触れることで、ハイタッチした感覚を伝えあうことができます。
触れる感覚が加わることで、初めて出会った人同士でもお互いの存在を感じることができ、海外からの来訪者は万博会場に行ってみたいという気持ちを、日本館来場者は来訪者とコミュニケーションしてみたいという興味を喚起します。

日本館

日本館

関西国際空港

関西国際空港

<「いのち」ふれあう伝話>
 NTTパビリオン↔︎シグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館」

<「いのち」ふれあう伝話>は、NTTパビリオンといのち動的平衡館の来場者どうしがモニタ前のテーブルに触れることで、それぞれの触れる感覚を伝え合うことができます。
またNTTパビリオン側には聴診器型のデバイスが設置され、自分の心臓の鼓動を一緒に送ることができます。
「いのち」の流れやその利他的なつながり、すなわち「動的平衡」を感じられる体験を創造します。

いのち動的平衡館

いのち動的平衡館

NTT Pavilion

NTT Pavilion

デザイン

「ふれあう伝話」には、これまで公衆電話として広く認知されてきたグリーンを踏襲したカラーと、それぞれのパビリオンの環境に馴染むカラーの筐体があります。

【関連リンク】

  • NTTグループは、大阪・関西万博のパビリオンパートナーです。
  • NTTグループは、大阪・関西万博未来社会ショーケース事業 「大阪・関西万博バーチャル会場」のプラチナパートナーです。
  • NTTグループは、大阪・関西万博未来社会ショーケース事業 「来場者向けパーソナルエージェント」のゴールドパートナーです。
  • NTTグループは、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館」 のゴールドパートナーです。

©Expo 2025

グローバルで評価されるNTTグループ

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