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防災訓練

2022年度

2023年3月23日に、首都直下地震を想定した総合防災演習を実施しました。都心にある災害対策拠点(本社ビル)、都内多摩エリアにある代替拠点が被災したと想定し、リモート等による初動対応訓練や、分散拠点を活用した災害対策本部立ち上げ等を実施しました。

総合防災演習の模様 写真 総合防災演習の模様 写真 総合防災演習の模様

2021年度

2021年2月25日に、首都直下地震を想定した総合防災演習を実施しました。
都心にある災害対策拠点(本社ビル)の被災を想定し、都内多摩エリアにある代替拠点への参集による活動と在宅リモート等による活動が連動した複合型での災害対策本部立ち上げ訓練や、政府と連絡を取る為の中央防災無線の設営訓練等を代替拠点でも実施しました。また、2020東京オリパラ開催期間中に台風による災害発生を想定した訓練等も行いました。

総合防災演習の様子(代替拠点参集者とリモート対応者をWeb会議で連携) 写真 総合防災演習の様子(代替拠点参集者とリモート対応者をWeb会議で連携)

中央防災無線の設営訓練 写真 中央防災無線の設営訓練

2020年度

2020年9月3日に、南海トラフ大地震を想定した総合防災演習を実施しました。
発災直後からの対応要員の参集、被害状況の把握等の初動対応及び、発災から2~3日、1週間が経過した状況を想定した、社外からの要請や懸念されるリスクへの対応等について演習を行いました。なおコロナ禍の状況も踏まえ、分散配置やリモートからWeb会議による参画等も活用するなど、災害対応時の感染症対策も配慮し取り組みました。

総合防災演習の様子 写真 総合防災演習の様子

2019年度

2019年9月2日、防災の日の翌日に、首都圏直下地震を想定した総合防災演習を実施しました。
発災直後からの対応要員の参集、被害状況の把握、発災から24時間が経過した状況を想定した、社外からの要請や懸念されるリスクに対する対応の協議等について演習を行いました。

総合防災演習の様子 写真 総合防災演習の様子

2019年11月8日、内閣サイバーセキュリティセンターによる分野横断的演習に参加しました。 今年度は、2020オリパラ大会におけるサイバー攻撃を想定し、重要インフラに影響が出た想定のもと、グループ会社間、他業種の事業者との連携について演習を行いました。

分野横断的演習の様子 写真 分野横断的演習の様子

2017年度

2017年9月1日、防災の日に合わせて、首都直下地震を想定した総合防災演習を実施しました。
地震による被害の把握や、広域停電を想定した石油の緊急供給要請等の復旧支援の他、災害に乗じたサイバー攻撃への対応について演習を行いました。

総合防災演習の様子 写真 総合防災演習の様子

2017年12月13日、内閣サイバーセキュリティセンターによる分野別横断演習に参加しました。
サイバー攻撃により通信をはじめとした重要インフラに影響がでた想定のもと、グループ会社間、他業種の事業者との連携等ついて演習を行いました。

分野別横断演習の様子 写真 分野別横断演習の様子

2017年5月、グループ会社と合同でケーブル敷設船「きずな」を用いた防災演習を実施しました。
緊急車両や通信機材の被災地への運搬を想定した搭載等の演習を行いました。

  • ケーブル敷設船「きずな」 写真 ケーブル敷設船「きずな」

  • 移動電源車の搭載 写真 移動電源車の搭載

2016年度

2016年9月1日、防災の日に合わせて、南海トラフ地震を想定した総合防災演習を実施しました。

演習では南海トラフにおける地震発生により広範囲にわたる津波の被害が発生し、一時的に固定電話が利用できないケースを想定。訓練に参集した対策本部員は、衛星通信など多種多様な通信手段を用いて、被災状況を把握し、適時的確に復旧支援にあたることができるよう、演習を行いました。

演習後に開催した組織横断での南海トラフ地震対策検討会では、発災後に実施すべき業務の洗い出しや、連携先・連携内容を再確認するとともに、平時からの取り組み事項について意見交換を実施。さまざまな課題に対する解決策がだされ本部員の対応力強化につながりました。

総合防災演習の様子 写真 総合防災演習の様子

対策検討会の様子 写真 対策検討会の様子

2015年度

従来は、本社所在地にて9月1日(防災の日)の政府総合防災訓練と連動した訓練を実施してきましたが、2015年度は首都直下型地震発生時に、NTT緊急災害対策本部メンバーが都心部への駆け付けが難しくなることを想定し、都内近郊に代替災害対策本部を設置し、防災訓練を実施しました。

代替拠点には、NTT緊急災害対策本部メンバーが、徒歩や自転車を利用して駆け付け、災害時に実施すべき一連の動作習熟・検証を実施しました。

訓練を通じて、如何なる状況下においても、NTT緊急災害対策本部が機能するための諸課題を整理するとともに、今後も多種多様な状況下を想定した訓練や演習を重ねていくことで、災害時の対応が円滑かつ迅速に実施できるよう、NTTグループにおける災害対策の充実を図っていきます。

代替拠点における防災演習の様子 代替拠点における防災演習の様子

2014年度

9月1日(防災の日)の政府総合防災訓練と連動し、首都直下型地震発生時に、NTT緊急災害対策本部における一連の動作習熟・検証を目的とした総合防災訓練・演習を実施しました。

2013年度に引続き、訓練シナリオは、持株会社災害策室メンバーを除いた参加者に伏したまま実施されました。今年度は、広域かつ長時間の停電が発生した状況付与を行うことで、通信設備への「非常用電源の確保に必要な燃料調達に関するフロー等」について確認を実施しました。

今後もさまざまなシーンを想定した訓練を重ねて実施していくことで、NTT緊急災害対策本部における運営ノウハウの蓄積に努めるとともに、NTTグループ総体としての対応を意識した本部運営体制の確認・検証を実施し、有事の際には円滑かつ迅速に適切な対応が遂行できるよう取り組んでいきます。

首都直下型地震を想定した総合防災訓練の様子 首都直下型地震を想定した総合防災訓練の様子

2013年度

政府の総合防災訓練と連動し、NTT緊急災害対策本部の運営訓練を実施しました。

訓練は、「9月1日に南海トラフ地震を想定した訓練を実施する」ということだけを参加者に事前に周知し、その後の訓練シナリオは、東日本大震災時の活動内容に即した状況を持株会社災害対策室メンバーが適宜付与しながら実施されました。このような形式で訓練を実施することで、実態に即した環境下での訓練が可能となり、NTTグループ総体としての行動をより一層の緊張感を持って確認することができました。

2014年1月には「首都直下型地震」を想定した政府の総合図上訓練にNTTグループとして参加しました。国の応急対策活動要領などに基づき、緊急災害対策本部の業務に関するロールプレイング形式の図上訓練を実施して災害対応に関する業務遂行能力の向上を図るもので、参加した首都圏9都県市、鉄道・電気など指定公共機関との情報連携についても確認しました。

実地訓練の様子 実地訓練の様子

また、2014年3月には、首都直下地震の発生を想定し、NTTグループと陸上自衛隊東部方面総監部による更なる連携・災害対応力を強化するための実地訓練を実施しました。

2012年度

「首都直下型地震」を想定した政府の総合防災訓練と連動し、NTT緊急災害対策本部の運営訓練および通常想定している対策本部が被災した際に本部を設営する代替拠点本部の設営訓練を実施しました。

緊急災害対策本部員が全員参加し、地震発生後の緊急参集や本部の設営や運営に関わる基本動作を確認するとともに、グループ各社と連携した情報連絡体制を確認しました。

また、政府が主催する総合図上訓練にも、グループ各社とともに参加しました。この訓練は、国の応急対策活動要領などに基づき、緊急災害対策本部事務局の業務や、関係地方公共団体、指定公共機関等との連携等について、その業務遂行能力の向上と応急対策の有効性などの検証を行うことをテーマに実施されています。

緊急災害対策本部の運営訓練の様子 緊急災害対策本部の運営訓練の様子

2013年1月に東京都千代田区にて実施され、政府、地方公共団体、指定公共機関、ボランティア等が参加し、NTTグループからは、NTT(持株)、NTT東日本、NTTドコモが参加し、オペレーションの確認を中心に訓練を実施しました。