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格付・社債情報

最終更新日:2023年 4月 4日

格付情報

当社は下記の様に各格付会社から格付をされております。

※横スクロールできます

格付機関名 スタンダード&プアーズ
(S&P)
ムーディーズ 日本格付研究所
(JCR)
格付 A A1 AAA

NTTグループグリーンボンド

NTTグループは、環境を含むCSR活動の基本方針である「NTTグループCSR憲章」のもと、"Your Value Partner"として、事業活動を通じた社会的課題の解決に取り組み、人と社会と地球がつながる安心・安全で持続可能な社会の実現をめざしています。日本全体の発電量の約1%程度(2015年度)を使って事業活動を行うNTTグループにとっては、社会的課題の中でも環境課題を重要課題の一つとして位置付けています。

NTTグループは、自らの事業活動にともなうCO2排出量の抑制に努めるとともに、ICTサービスや最先端技術の積極的な開発、普及に努めることで、社会全体のCO2排出量削減と気候変動への適応に貢献し、社会が低炭素化している未来の実現をめざします。具体的には、afterコロナの時代を見据えて、リモートワールド(分散型社会)の基盤となる5G関連への投資や新たなコミュニケーション基盤であるIOWN※1構想のもと、「事業活動による環境負荷の削減」と「限界打破のイノベーション創出」を通じて、「環境負荷ゼロ」と「経済成長」といった背反する目的の同時実現をめざしていきます。

NTTグループでは2021年9月28日に新たな環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」を策定し、2030年度までに温室効果ガス排出量の80%削減(モバイル、データセンターはカーボンニュートラル)、2040年度までにカーボンニュートラルを実現することをめざしています。また、NTTグループでは、自らのカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを社会へ拡大し、日本政府がめざす2030年に2013年度比で温室効果ガスを46%削減するという目標、および2050年までのカーボンニュートラルの実現に貢献します。

NTTグループは2020年6月にグリーンボンドフレームワークを作成しており、その後の脱炭素に向けた一層の環境意識の高まりも背景に、2021年9月30日に当該フレームワークを改定しました。斯かる認識の下、当社が今回発行する予定のNTTグループグリーンボンドを活用し、社会的課題の解決を通じた持続的な成長を実現してまいります。

※1IOWN(Innovative Optical and Wireless Network):あらゆる情報を基に個と全体との最適化を図り、多様性を受容できる豊かな社会を創るために、光を中心とした革新的技術を活用した高速大容量通信・低消費電力・低遅延のネットワーク・情報処理基盤

NTTグループの環境への取り組みについては、以下をご参照ください。

グリーンボンドフレームワークの策定、
外部評価(セカンドパーティ・オピニオン)の取得

NTTグループは、グリーンボンドの発行にあたって、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンドガイドラインに定められている4つの要素(1.調達資金の使途、2.プロジェクトの評価と選定、3.調達資金の管理、4.レポーティング)に関する方針を記載した「NTTグループグリーンボンドフレームワーク」を改定しました。

グリーンボンドの適合性評価については、国際資本市場協会(ICMA)による「グリーンボンド原則2021」及び環境省「グリーンボンドガイドライン2020年版」に適合している旨、第三者機関であるSustainalytics(サステイナリティクス)から適合性に関するセカンドパーティ・オピニオンを取得しております。

グリーンボンド発行実績、レポーティング等

NTTグループグリーンボンドは、NTTグループの金融中核会社であるNTTファイナンスより発行しております。発行実績、レポーティング等はNTTファイナンスの下記ウェブサイトより確認いただけます。

株価情報(リアルタイム)

- 東証プライム : 9432

現在値 -

前日比 -