それは「時空を旅するパビリオン」。
次世代情報通信基盤「IOWN」による空間伝送技術で、離れた場所と空間そのものを繋ぎます。
距離を超えて場を共有し、互いに存在を感じあう。
そんなコミュニケーションの未来を、展示体験としてお届けします。
NTTパビリオンは、3つのZoneで
コミュニケーションの未来像をお届けします。
コミュニケーションの進化には、
こえられない隔たりがある。
テクノロジーの向こう側にある、
感情や感覚とは。
もしも隔たりをこえられるとしたら。
時間と空間がひとつになった時、
そこにはあたらしい感覚が
生まれていく。
自分の分身
=Another Meをつくって
新しい「私たち」の
可能性と出会おう。
かろやかに、ゆるやかに浮遊するパビリオン
公園のように開かれ、緑、光、空、来館者、
散策者、多様な事象が重なる。
糸のような構造体は音を放ち、
風によってゆらめく布は、
日影をつくり人々をやさしく包み込む。
それらは感動や熱狂と呼応して振動し、
パビリオン全体が感情をもった
生命体のように蠢(うごめ)く。
人の居方も、自然のうつろいも、
感情の機微も、デジタルのふるまいも。
多様でありひとつである。
感情を纏(まと)う多種同在の建築。
NTT LABORATORIES
Vice President,
Head of NTT Human
Informatics Laboratories
NTT LABORATORIES
Executive Research
Engineer
Creative director
Planner
Planner
Copy writer
Art director
Artistic director
Artistic director
Artistic director
Director
Director
2025/04/03から2025/10/13においてEXPO2025 大阪・関西万博のNTTパビリオンで使用するため万博記念公園中央口の前に設置したカメラ・LiDARを使った3Dデータのライブ撮影を実施します。
撮影データはブラー処理(ぼかし処理)を行うことで、皆さまのご迷惑となることが無いよう極力注意をしておりますが、本撮影機材の前のご通行の皆さまが背景として映り込む場合が御座いますので、ご了承いただけますようお願い申し上げます。
NTT人間情報研究所長 Ph.D.
これまで、音声映像処理、超高臨場感通信技術Kirari!の研究開発に従事。NTT版LLM tsuzumiのR&D責任者。内閣府にて、Society 5.0の政策立案に従事。研究企画部門統括部長時に、NTTグリーン&フード設立に参画。
NTT人間情報研究所 サイバー世界研究プロジェクト プロジェクトマネージャ Ph.D.これまで、画像センサ、3次元画像処理、画像認識、情報提示など、コンピュータビジョンの研究開発に従事。現在は、映像・3次元情報処理、音響処理、AR/VR、ユーザインタフェースなど、空間のデジタル化とその活用に関わる研究開発を統括。
クリエーティブ・ディレクター・コレクティブ(つづく)Creative Director, Creative Technologist
デジタルテクノロジーと表現を専⾨に、国内外のクライアントの経営戦略や事業戦略の立案から、広告制作、プロダクト・サービス開発をはじめとしたクリエーティブ・ディレクションを中心に活動をしている。
https://tsuzuku.tokyo/people/sugano-kaoru
クリエーティブ・ディレクター, プランナー
広告の企画・制作をはじめ、テレビ番組の企画、展示体験の開発、国際的スポーツイベントの演出、音楽イベントのプロデュース、小学校向けの授業プログラム開発など、幅広い分野の仕事を手がける。2022年3月より(つづく)に参画。Cannes Lions グランプリ、D&AD Black Pencilなど受賞多数。
1994年生まれ。東京藝術大学卒業後、2017年電通入社。コピーライター、プランナーとして、CM、WEBMOVIE、新聞、イベント、デジタル施策など統合コミュニケーションの企画を行なっている。Forbes30U30など国内外の賞を受賞。entakuメンバーとしていい人すぎるよ展も担当。
コピーライター
(株)電通を経て、2022年独立。「上田家」設立。
コーポレートメッセージ、キャンペーンコピー、CM、web movie、TV番組、映画の企画協力など、言葉やアイデアに関するさまざまな分野で活動中。ACC賞グランプリ、TCC賞、ADC賞、CANNESなど受賞。
onehappy 代表取締役 / アートディレクター
「コミュニケーション人格」デザインで企業や商品やサービスのキャラクターを明快にし、クリエイティブディレクション、アートディレクションを行う。東京ADC会員、JAGDA会員、JIDF会員、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科客員教授、多摩美術大学統合デザイン学科非常勤講師。岡崎市市政ディレクター。
演出振付家。ダンスカンパニー「ELEVENPLAY」主宰。Perfumeをはじめ、様々なアーティストの振付・ライブ演出を行う。メディアアートのシーンでも国内外で評価が高く、新しいテクノロジーをエンターテインメントに昇華させる技術を持つ演出家として、ジャンルを超えた様々なクリエーターとのコラボレーションを行っている。
アーティスト、コンポーザー、プログラマー。
Studio Daito Manabe,Rhizomatiks 代表。
エンジニア/アーティスト。1975年静岡県生まれ。東京工業大学制御システム工学科、
国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒業。2011年よりライゾマティクスを共同主宰。
デバイス、ハードウェア制作を主軸にアートパフォーマンス、ライブエンターテイメント、インスタレーションなど、多領域にわたり活動をしている。
アルス・エレクトロニカ、カンヌライオンズ、文化庁メディア芸術祭など受賞多数。
映像作家/アートディレクター
コマーシャルフィルム、web movie、ミュージッククリップを中心に、 CD ジャケット、TV titleback など様々な分野で活動中。ONE SHOW 金賞、カンヌライオンズ銀賞、NYADC 銀賞、D&AD 銀賞、ADFEST グランプリ、 LIA 金賞、BOVA グランプリ、SPACESHOWER TV 最優秀賞ディレクター賞など受賞。
東京都出身の映像作家・監督・脚本。
多彩な手法を融合したハイブリッドなビジュアル表現を得意とし、媒体やジャンルを問わず活動。
主な作品に、映画『花と雨』(東京国際映画祭選出)、21_21 DESIGN SIGHTでの写真家ウィリアム・クラインとのコラボレーション、ドラマシリーズ『RoOT』(2024)の監督・脚本、NHK大河ドラマ『べらぼう』のオープニングなど。
テクノロジーが人間の無限の進化を支えるなら、私たち人間は大切な地球を守っていかなくてはならない。NTTは“NTT Green Vision Toward 2040”の実現に向けて環境にやさしいパビリオンを考えました。カーボンワイヤーで3つのシアターを引っぱりあげたテントのような構造により、柱などに使用する鋼材を減らしながら、CO2排出量も低減しています。人に、地球にやさしいパビリオン。循環する生態系を体現する。そんなパビリオンをめざします。