3月15日、万博の歴史を学び、最新技術に触れ、未来のコミュニケーション手段を考える特別授業を大阪府泉大津市立楠小学校で開催しました。
はじめに、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の職員の方にご協力いただき、万博の歴史や、2025年の大阪・関西万博で体験できることについて楽しく学習しました。
さらにNTTの研究技術体験コーナーでは、数秒程度の音声データからその人の声に近い音声を作ることができる「音声合成システム」や、 AIが話し手の声や表情からその人の感情を分析する「MediaGnosis ® 」を、児童の皆さんに体験してもらいました。体験した児童からは驚きの声とともに「海外の人の声も日本語に変えることはできるのか?」という質問や、「お母さんの声を登録してアラーム代わりに使いたい!」「人の想像していることを教えてくれるAIがあったらいいな」「動物と話してみたい」など自由な意見を聞くことができました。
続いて、大阪・関西万博でNTTグループが提供しようとしているさまざまな体験や、パビリオンの概要に関してご紹介すると、児童たちからは「大阪・関西万博に行ってみたい!」「NTTパビリオンに行ってみたい!」といった嬉しい声をいただくことができました。
最後には大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクも駆けつけてくれ、会場は大いに盛り上がりました。
NTTは大阪・関西万博を通じて、将来を担う子どもたちにワクワクを感じてもらえるような取組みを数多く実施してまいります。みなさまご期待ください!
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