2024年10月11日、関西国際空港に万博への機運を高めながら関西をはじめとする西日本各地への広域周遊観光を促進する観光PRブースが設置され、オープニングセレモニーが開かれました。
■設置場所 | 関西国際空港第1ターミナル 1階国際線・国内線到着フロア |
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■設置期間 | 2024年10月11日(金)~2025年10月13日(月・祝) ※ただし、2025年4月以降は調整中 |
■運営時間 | 毎日 9時~18時 |
■NTTの役割 | NTTの研究技術「バイブロスケープ」を活用した観光地映像体験の提供 ★映像と音に加えて、動きによって生じる振動を足元のセンサで計測し、それらをモニタ、スピーカ、足元の振動提示装置に再生します。体験者はモニタ越しの風景や連動する振動を体感することで、自分がその場所に行っているような疑似観光を体験できます。 |
セレモニーには、NTTより執行役員 研究開発マーケティング本部 マーケティング部門長 山本 恭子が登壇し、「NTTは音や映像に加え、人が歩く振動などの触覚も合わせた映像体験を本ブースでご提供します。4つの観光地の映像を体験することで、その観光地に行ってみたいと思えるようなワクワクする体験をご提供します。」と挨拶を述べ、他参加者とともにテープカットを行いました。
今回NTTが提供するバイブロスケープ観光体験は、オフラインの映像による体験ですが、万博開催期には、観光PRブースと夢洲会場の日本館とをIOWNで接続し、リアルタイムに音と映像・触覚を通じた体験をできる準備を進めています。楽しみにお待ちください。
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