クラウド型UTMは、お客さまの複数オフィス・拠点のネットワークをデータセンターで集約し、安価なセキュリティ対策と効率的な運用を実現します。
クラウド型UTMのサービス機能イメージ図
「クラウド型UTM」を利用することによって、複数オフィス・拠点のネットワークをデータセンターで集約することによりICT機器利用が削減されます。また、ICT機器をデータセンターで一括管理するため、保守・運用稼働が効率化されることによりシステム管理者の稼働が削減されます。これらのことから、ICT機器利用や人の稼働に伴って発生するCO2排出量を削減することができます。
お客さま拠点のルーターおよびファイアウォールをNTT東日本設備内のルーター機能付きファイアウォールへの集約をモデルとして評価しました。
お客さまの拠点数は、実際の利用状況より求めました。
評価モデル図
対象ライフサイクルステージ
〔凡例 ○:評価対象、-:評価対象外〕
※横スクロールできます
従来手段 | ひかりクラウドPBX | |
---|---|---|
ICT機器利用 | ○ | ○ |
NWインフラ利用 | ― | ○ |
ソフトウェア利用 | ― | ○ |
人移動※ | ○ | ○ |
物移動 | ― | ― |
材料・エネルギー消費 | ― | ― |
物保管 | ― | ― |
人執務 | ○ | ○ |
人移動は「人執務」に伴って発生する通勤による人移動が含まれます。
クラウド型UTMの導入によって、従来手段と比較して1年間あたり42%のCO2排出量が削減される結果となりました。
「クラウド型UTM」の1年間あたりのCO2排出量
従来手段のCO2排出量を100%として、それぞれの割合を表しています。
環境保護の取り組み