大阪・関西万博に出展した、NTTパビリオンがグッドデザイン賞2025を受賞しました!
NTTパビリオンは、大容量・低遅延・低消費電力の性能を兼ね備えた次世代インフラ“IOWN”をはじめとして、NTTのもつ最先端のR&D技術をフル活用し、来場者のみなさまに未来のコミュニケーションの形をお届けいたしました。
賞の部門 | 商業のための建築・環境 |
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受賞作品 | NTTパビリオン〜感情をまとう建築〜 |
業績関係者 | 施主:NTT株式会社 設計・監理者:株式会社NTTファシリティーズ |
東ゲートをくぐると、大屋根リングの手前で色とりどりの布が音を出しながら不規則に揺れている。聞けば、新しい通信技術であるIOWNによりレイテンシーなく繋がれた館内の来館者たちの笑顔が伝搬しているのだという。 なんて楽しそうなのだろう。外から見ていても自然と笑顔がこぼれてくる。 更にこの布は、復興支援として中能登で生産されており、子どもたちが思い思いの色の布を結び付けていったのだと。 先端技術を展示している館で、物質的な豊かさのみならず人々のウェルビーイングに資する仕掛けが工夫された外観であり、仮設展示のみならず常設建物にも是非応用してほしいグッドデザインである。
NTTファシリティーズリリース
URL:https://www.ntt-f.co.jp/news/2025/20251015-001.html