調達する製品は、通信設備をはじめ、什器など多岐にわたっています。なお、国内電気通信設備は、研究所で使用する研究開発・検証用設備などを含みます。調達する製品の性質によって調達手続きを以下のように区分しています。
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製品カテゴリー | 製品例 | 調達手続き |
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国内電気通信設備 | IPネットワーク装置、光ファイバケーブル、 お客さま向け製品類、オペレーションシステム用機器など |
提案募集プロセス |
サプライヤ提案プロセス | ||
引き続く購入プロセス | ||
ノンテレコム製品 | 什器など | ノンテレコム製品の調達手続き |
国内電気通信設備の調達手続きは、提案募集プロセス、サプライヤ提案プロセス、引き続く購入プロセスから構成されます。
調達する製品などについて、製品概要などを提示し、提案募集を実施します。提案募集に際し、本調達ホームページで調達案件情報をお知らせします。
調達への参加を希望されるサプライヤの皆さまからの申請書を受け付けます。
申請書を総合的に評価し、最も有利であると評価したサプライヤを選定し、契約交渉を行います。選定の過程で、提案製品あるいは試作品の試験を行うことがあります。
製品の売り込みをご希望されるサプライヤの皆さまからの製品紹介を受け付けます。
必要な場合には、技術的な打ち合わせを行います。
サプライヤの皆さまが申請書を提出される上で必要な事項を提示し、申請書を受け付けます。
申請書の審査を行い、選定いたします。 選定の過程で、提案製品あるいは試作品の試験を行うことがあります。
提案募集プロセスおよびサプライヤ提案プロセスによって調達した製品を追加して購入する場合、有資格サプライヤの皆さまから購入します。なお、契約を締結するサプライヤの皆さまの数を、当該製品の調達予定数量に見合った数に制限する場合があります。
提案募集プロセスおよびサプライヤ提案プロセスにおいて合格されたサプライヤの皆さまは、有資格サプライヤとなります。
参考
電気通信設備以外の製品を調達する際の手続きです。
入札公告に先立って、仕様書の作成に必要な資料などのご提供をお願いするために、資料などの提供招請(RFI)を実施することがあります。RFIを実施する場合は、本調達ホームページや官報でお知らせいたします。
入札公告に先立って、調達の仕様書案についてサプライヤの皆さまからご意見をいただくために仕様書案への意見招請(RFC)を実施することがあります。RFCを実施する場合は、本調達ホームページや官報でお知らせいたします。
製品を調達する際、本調達ホームページや官報にてお知らせいたします。調達する製品によっては、技術的要件、製造能力などについてサプライヤの皆さまが事前の審査に合格していることを入札参加の条件とする場合があります。資格審査の申請についての基本的な情報は、本調達ホームページや官報にてお知らせいたします。
入札に関する詳細な情報を記載した個別 入札説明書を、入札公告日から入札書類の受付期限まで指定の窓口にて配付いたします。
調達案件の技術面、管理面などについて入札前説明会を開き、サプライヤの皆さまと意見を交換することがあります。
入札への参加を希望されるサプライヤの皆さまには、入札参加申請書を受付期限までに指定の窓口へ提出していただきます。
入札書類を受付期限までに、指定の窓口へ提出していただきます。
開札は、入札者またはその代理人立ち会いのもとで行われます。入札者またはその代理人が立ち会わない場合、入札事務に関係のない当社社員が立ち会います。
落札者は、あらかじめ個別入札書類に記載した以下の評価方法のいずれかによって決定いたします。
調達参加にあたり、ご確認ください。
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