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NTT東日本北海道第2データセンター

概要

NTT東日本北海道第2データセンターは、北海道の冷涼な気候を有効活用した間接外気冷房や統合監視システムによりラック内温度を監視することで効率的な冷却を実施するなどの環境に配慮した設備、装置を積極的に採用することにより、ICT機器の冷却効率の改善や省電力化などを進め、地球環境への負荷を低減する活動を進めています。

また、安全性・信頼性の高い堅牢なNTT東日本データセンターにお客さまの業務システムサーバーなどをお預かりし、併せて監視・保守・運用からセキュリティー対策まで、24時間365日サービス提供いたします。

システム運用管理に要する人的コストの軽減や、災害対策・事業継続をNTT東日本が強力に支援します。

NTT東日本北海道第2データセンターの特徴

NTT東日本北海道第2データセンターの特徴

NTT東日本北海道第2データセンターの特徴 NTT東日本北海道第2データセンターの特徴

環境効果のアピールポイント

  1. 間接外気冷房利用による消費電力の削減
  2. 高効率空調利用による消費電力の削減
  3. アイルキャッピングの利用による空調消費電力の削減
  4. LED蛍光灯による消費電力の削減
  5. 高密度機器実装対応型ラックによる機器設置スペースの削減

評価モデル

  1. 機能単位

    データセンターの設備、装置の1年間の保守・運用を行います。
    高効率空調や間接外気冷房などの環境に配慮した設備、装置を利用しているNTT東日本北海道第2データセンターと、従来型データセンターのCO2排出量を評価しました。

NTT東日本北海道第2データセンターの評価モデル図

評価対象と活動の関係

対象ライフサイクルステージ

〔凡例 ○:評価対象、-:評価対象外〕

※横スクロールできます

従来型データセンター NTT東日本
北海道第2データセンター
ICT機器利用
NWインフラ利用
ソフトウェア利用
人移動
物移動
材料・エネルギー消費
物保管
人執務

評価結果

NTT東日本北海道第2データセンターと従来型データセンターとを比較した結果、1年間あたり38%のCO2排出量が削減される結果となりました。

NTT東日本北海道第2データセンターの1年間あたりのCO2排出量 「ひかりクラウドPBX」の1年間あたりのCO2排出量

従来手段のCO2排出量を100%として、それぞれの割合を表しています。

アイルキャッピング、FMACSはそれぞれ株式会社NTTファシリティーズの登録商標です。