NTT東日本駒込データセンター
概要
NTT東日本駒込データセンターは、高効率空調や太陽光発電などの環境に配慮した設備、装置を積極的に採用することにより、ICT機器の冷却効率の改善や省電力化などを進め、地球環境への負荷を低減する活動を進めています。
また、安全性・信頼性の高い堅牢なNTT東日本データセンターにお客さまの業務システムサーバーなどをお預かりし、併せて監視・保守・運用からセキュリティー対策まで、24時間365日サービス提供いたします。
システム運用管理に要する人的コストの軽減や、災害対策・事業継続をNTT東日本が強力に支援します。
NTT東日本駒込データセンターの特徴
環境効果のアピールポイント
- 高効率空調利用による消費電力の削減
- 高密度機器実装対応型ラックによる機器設置スペースの削減
- アイルキャッピングの利用による空調消費電力の削減
- 太陽光発電の利用による購入電力の削減
- LED蛍光灯、人感センサーによる消費電力の削減
- 壁面緑化による室内温度変化の緩和
評価モデル
-
機能単位
データセンターの設備、装置の1年間の保守・運用を行います。
高効率空調や人感センサーなどの環境に配慮した設備、装置を利用しているNTT東日本駒込データセンターと、従来型データセンターのCO2排出量を評価しました。
評価対象と活動の関係
対象ライフサイクルステージ
〔凡例 ○：評価対象、－：評価対象外〕
※横スクロールできます
| 従来型データセンター | NTT東日本駒込データセンター | |
|---|---|---|
| ICT機器利用 | ○ | ○ |
| NWインフラ利用 | ○ | ○ |
| ソフトウェア利用 | ― | ― |
| 人移動 | ― | ― |
| 物移動 | ― | ― |
| 材料・エネルギー消費 | ○ | ○ |
| 物保管 | ○ | ○ |
| 人執務 | ○ | ○ |
評価結果
NTT東日本駒込データセンターと従来型データセンターとを比較した結果、1年間あたり28％のCO2排出量が削減される結果となりました。
NTT東日本駒込データセンターの1年間あたりのCO2排出量
従来手段のCO2排出量を100％として、それぞれの割合を表しています。
アイルキャッピング、FMACSはそれぞれ株式会社NTTファシリティーズの登録商標です。
環境保護の取り組み
