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地域食品資源循環ソリューション

概要

市場や生鮮食品取扱事業者さま向けに食品残渣発酵分解装置を設置し、装置内で食品残渣を発酵分解床(一次発酵物)に分解します。一次発酵物を回収、リサイクルセンターでの二次発酵・三次発酵を経て完熟堆肥・土壌改良材に再生し、農家へ提供・販売いたします。
 また、NTTグループのクラウド+IoTデバイスによる情報通信技術でサービス運営の効率化をはかり、最適な食品リサイクル環境を提供します。

地域食品資源循環ソリューションの概要図 地域食品資源循環ソリューションの概要図

環境効果のアピールポイント

「地域食品資源循環ソリューション」の利用により、食品関連事業者で大量に発生していた食品残渣の回収と焼却処分が不要となり、焼却処分場までの食品残渣の輸送や焼却処分時のエネルギー消費が削減されます。また、クラウドシステムで管理された食品残渣発酵分解装置を利用して食品残渣を効率的に処理、堆肥化することによって、リサイクル効果も期待されます。

評価モデル

複数多地点の食品関連事業者において1年間に発生した食品残渣処理の実施について評価しました。評価対象とする事業者数や地点数は実際のサービス利用状況より求めました。

(1)従来手段

 食品関連事業者で発生した食品残渣は、産業廃棄物として回収され、焼却処分されます。焼却により発生した焼却灰は埋め立て処分されます。

(2)地域食品資源循環ソリューション

 食品関連事業者で発生した食品残渣は、事業者敷地内に設置された食品残渣発酵分解装置で処理され、一次発酵分解床(一次発酵物)となります。分解装置の状況はクラウドシステムで管理され、分解床は定期的にリサイクルセンターへ回収し、堆肥化されます。

地域食品資源循環ソリューションの評価モデル図 地域食品資源循環ソリューションの評価モデル図

評価対象と活動の関係

対象ライフサイクルステージ

〔凡例 ○:評価対象、-:評価対象外〕

※横スクロールできます

従来手段 地域食品資源循環ソリューション
ICT機器利用
NWインフラ利用
ソフトウェア利用
人移動
物移動
材料・エネルギー消費
物保管
人執務

「人移動」には「人執務」に伴って発生する通勤による移動が含まれています。

評価結果

「地域食品資源循環ソリューション」の利用により、従来手段と比べて52%のCO2排出量が削減される結果となりました。この削減効果には、食品残渣を堆肥にリサイクルすることによるCO2排出量削減効果が含まれています。

「地域食品資源循環ソリューション」の1年間あたりのCO2排出量 ※従来手段のCO2排出量を100%としてそれぞれの割合を表しています。
※食品残渣を堆肥にリサイクルすることによるCO2排出削減量を表しています。
「地域食品資源循環ソリューション」の1年間あたりのCO2排出量