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ギガらくカメラ

概要

ギガらくカメラは、簡単な設定で使い始められ、インターネットを介していつでもどこでもカメラで撮影した映像がモニタリングできる365日安心サポート付きのクラウド型カメラサービスです。映像は、パソコン、スマートフォン、タブレットからチェックすることができます。ギガらくカメラの主な特長は以下のとおりです。

  • 高画質な録画映像
  • インターネットを介していつでも・どこでも映像が確認できる
  • クラウドだから、安心して運用
  • プロによる365日サポート

ギガらくカメラの4つの特長 ギガらくカメラの4つの特長

環境効果のアピールポイント

ギガらくカメラの導入により、以下の環境効果が期待されます。

  • 遠隔でのプロによるサポートが行えるため、拠点への出張サポートなどの人の移動が削減
  • ICT機器を集約することによって、設備の保守や拠点ごとの監視が不要になることによるICT機器および監視稼働が削減

評価モデル

利用シーンとして、「遠隔多(複数)拠点における1契約1年間のオフィスモニタリング」を評価しました。2拠点を有する1つの企業をモデルとしています。

(1)従来手段

  • お客さま拠点ごとにICT設備(カメラやサーバなど)を設置
  • ICT設備の保守運用や設定変更は、各拠点の担当が実施
  • トラブル発生時には、電話によるサポートもしくはメーカーのサービスマンによる出張サポートで対処
  • 社外からの映像確認ができないため、月1回の責任者による過去映像を含む映像確認は、自社に戻ってから行う

(2)ギガらくカメラ

  • お客さま拠点のICT設備(サーバなど)をカメラクラウドに集約
  • カメラなどの初期設定をサポートデスクが実施
  • トラブル対処などはサポートデスクが遠隔で案内/実施
  • 社内では業務用PCから映像を一元確認
    外部からもスマートフォンを用いて確認を行う

ギガらくカメラの評価モデル図 ギガらくカメラの評価モデル図

評価対象と活動の関係

対象ライフサイクルステージ

〔凡例 ○:評価対象、-:評価対象外〕

※横スクロールできます

従来手段 ギガらくカメラ
ICT機器利用
NWインフラ利用
ソフトウェア利用
人移動
物移動
材料・エネルギー消費
物保管
人執務

評価結果

ギガらくカメラでは、従来手段に比べ1年間あたり31%のCO2排出量が削減される結果となりました。
 ICT機器利用の削減はギガらくカメラの利用により、サーバなどの機器がカメラクラウドへ集約されたことによるものです。

「ギガらくカメラ」の1年間あたりのCO2排出量 ※従来手段のCO2排出量を100%としました
「ギガらくカメラ」の1年間あたりのCO2排出量