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ひかり電話オフィスタイプ

概要

「ひかり電話オフィスタイプ」とは、フレッツ光ネクストをアクセス回線として、最大8チャネルの同時通話、最大32番号が利用できる事業所向けIP電話サービスです。今お使いの電話番号がそのまま使え★1、ビジネスシーンに欠かせないナンバー・ディスプレイ★2など便利な付加サービスもご利用になれます。

★1一部そのまま利用できない場合があります。

★2ナンバー・ディスプレイのご利用には、ナンバー・ディスプレイ対応機器が必要です。

図1 ひかり電話オフィスタイプ のご利用イメージ 図1 ひかり電話オフィスタイプ のご利用イメージ

環境効果のアピールポイント

  1. ネットワークの統合
    音声とデータを1つのネットワークに統合することで、ネットワークインフラのCO2排出量を削減できます。
  2. ICT機器の消費電力削減
    ICT機器(PBX等)が不要になることで消費電力が削減できます。

評価モデル

ひかり電話オフィスタイプを利用されるお客さまの代表的な2つの利用シーンである、対応ビジネスホン利用型とアダプタ利用型、それぞれ50%ずつの利用割合として評価しました。  なお、評価モデルは、ひかり電話オフィスタイプをご利用されている平均的なお客さまの企業規模等としました。

①利用シーン1:対応ビジネスホン利用型

(a)従来手段

社員数4人による1年間の業務における音声通話とデータ通信を評価します。音声通話はISDN網、データ通信はVPN網をそれぞれ利用し、業務を行います。

(b)ひかり電話オフィスタイプ

社員数4人による1年間の業務における音声通話とデータ通信を評価します。音声通話とデータ通信ともにフレッツ光を利用し、業務を行います。

図2 モデル図1 図2 モデル図1

②利用シーン2:アダプタ利用型

(a)従来手段

社員数4人による1年間の業務における音声通話とデータ通信を評価します。音声通話はISDN網、データ通信はVPN網をそれぞれ利用し、業務を行います。

(b)ひかり電話オフィスタイプ

社員数4人による1年間の業務における音声通話とデータ通信を評価します。音声通話とデータ通信ともにフレッツ光を利用し、業務を行います。

図3 モデル図2 図3 モデル図2

評価対象と活動の関係

表1 評価対象・活動の関係

※横スクロールできます

従来手段 ひかり電話オフィスタイプ
(対応ビジネスホン利用型)
(アダプタ利用型)
ICT機器利用
NWインフラ利用
ソフトウェア利用
人移動
物移動
材料・エネルギー消費
物保管
人執務

〔凡例 ○:評価対象、-:評価対象外〕

「人移動」には、「人執務」に伴って発生する通勤による移動が含まれています。

評価結果

「ひかり電話オフィスタイプ」の利用によって、従来手段と比較して1年あたり78%のCO2排出量が削減される結果となりました。
 なお、対応ビジネスホン利用型とアダプタ利用型、それぞれ50%ずつの利用割合として評価しました。

「ひかり電話オフィスタイプ」の1年間あたりのCO2排出量

従来手段のCO2排出量を100%としてそれぞれの割合を表しています。

図4 評価結果