ひかり電話オフィスタイプはフレッツ 光ネクスト(FTTHアクセスサービス)を利用したIP電話サービスです。
基本サービスとして1契約ごとに3チャネル1番号が利用でき、オプションサービスである複数チャネル・追加番号を契約することにより、最大8チャネル32番号まで利用可能です。
図1 ひかり電話オフィスタイプの概要
お客様事業所で音声通話とデータ通信を、業務で1年間利用した場合を代表的な利用シーンとして評価しました。
お客様の規模は従業員数2~30人の事業所(1事業所あたりの平均従業員数は5人)とし、ひかり電話オフィスタイプの利用パターンは、「対応ビジネスホン利用型」と「アダプタ利用型」がそれぞれ50%であるとして評価しました。
音声通話はISDN網、データ通信はVPN網を利用して業務を行います。
音声通話、データ通信ともフレッツ光を利用して業務を行います。
図2 モデル図
※横スクロールできます
従来手段 | ひかり電話オフィスタイプ | |
---|---|---|
ICT機器利用 | ○ | ○ |
NWインフラ利用 | ○ | ○ |
ソフトウェア利用 | ― | ― |
人移動 | ― | ― |
物移動 | ― | ― |
材料・エネルギー消費 | ― | ― |
物保管 | ― | ― |
人執務 | ― | ― |
〔凡例 ○:評価対象、-:評価対象外〕
ひかり電話オフィスタイプの利用によって、従来手段と比較して1年あたり66%※1のCO2排出量が削減される結果となりました。
※1ひかり電話オフィスタイプの利用パターンは対応ビジネスホン利用型とアダプタ利用型が50%ずつであるとした場合。なお、いずれか一方を100%とした場合でもラベル認定基準を満たしています。
従来手段のCO2排出量を100%としてそれぞれの割合を表しています。
図4 評価結果
環境保護の取り組み