「ICT-24クラウドサービス」は、スケールアップ/アウトやサイジングが不要など、クラウドならではのメリットを生かしながら、研究開発やトライアル利用の標準テンプレートをあらかじめ用意し、プロビジョニング稼働の低減や人的リソースの効率化によって、プロジェクト全体のスピードアップとコスト削減を実現します。365日24時間の万全のサポート体制によって、高い信頼性と品質を備えたクラウドサービスです。
ICT-24オペレーションセンタ
「ICT-24クラウドサービス」を利用することによって、自社でサーバーなどの設備を構築する必要がなくなり、それらの保守稼働も不要となることから、ICT機器利用や人の稼働に伴って発生するCO2排出量を削減することができます。
研究開発プロジェクトの開発環境(物理サーバー83台相当)を構築し、1年間運用する。
ICT-24クラウドサービスの評価モデル図
対象ライフサイクルステージ
〔凡例 ○:評価対象、-:評価対象外〕
※横スクロールできます
従来手段 | ICT-24クラウドサービス | |
---|---|---|
ICT機器利用 | ○ | ○ |
NWインフラ利用 | ― | ○ |
ソフトウェア利用 | ― | ○ |
人移動 | ― | ― |
物移動 | ― | ― |
材料・エネルギー消費 | ― | ― |
物保管 | ― | ― |
人執務 | ○ | ○ |
「ICT-24クラウドサービス」を構築して運用する場合と、従来手段(オンプレミスで開発環境を構築して運用する場合)とを比較すると、1年間あたり72%のCO2排出量が削減される結果となりました。
ICT-24クラウドサービスの1年間あたりのCO2排出量
従来手段のCO2排出量を100%として、それぞれの割合を表しています。
環境保護の取り組み