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音声会議システム(R-Talk 800EX & VOCALNET Idobata)

概要

「R-Talk 800EX」は、エコーキャンセラ・ノイズリダクション技術によって、エコーやノイズを抑えることはもちろん、わずらわしい設定やレベル調整をすることなく、明瞭な音声による快適な電話会議を実現するオールインワン型の高品質マイク・スピーカーです。

「VOCALNET Idobata」は、固定電話の他、携帯電話やIP電話など、さまざまな音声通信機器による多彩なタイプの会議機能を1台で提供し、皆さまの意思決定の迅速化をサポートする多地点音声会議システムです。

「R-Talk 800EX」と「VOCALNET Idobata」を合わせてご利用いただくことによって、多彩なスタイルの多地点音声会議を明瞭な音声で快適に行うことができます。

ソリューション概要 ソリューション概要

R-Talk 800EXの外観 R-Talk 800EXの外観

環境効果のアピールポイント

(1)人の移動の削減

電車や飛行機などの交通機関を使って出張先まで人が移動する必要がありません。

評価モデル

(1)機能単位

次の6拠点から各2人の参加者が24回/年、120分/回会議を行うこと(評価結果は1年あたりとします)。
<拠点>東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡

評価モデル図

Bフレッツは、NTT東日本およびNTT西日本の登録商標です。

評価モデル図

(2)評価条件

  1. 従来手段
    会議参加人数は1拠点あたり2人とし、移動は公共交通機関(鉄道・バス・航空機)で行うものとします。
     
  2. 音声会議システム(R-Talk 800EX & VOCALNET Idobata)
  • 音声会議システムを用いた音声会議では、端末、通信ネットワークを利用します。各拠点に設置される端末は以下のとおりです。
    <サーバ設置点(東京)>音声会議端末(VOCALNET Idobata)、ハブ、ゲートウェイ
    <会議拠点(6拠点)>固定電話機、R-Talk 800EX
  • 音声会議端末、固定電話機、R-Talk 800EX、ハブ、ゲートウェイは、本評価対象の音声会議のみに利用するものとします。R-Talk 800EXは会議に利用しない時間は電源OFF状態としますが、その他の端末は常時電源ONとします。

ライフサイクルステージ

音声会議システム導入前後の環境負荷は、ライフサイクル全体(製造、使用、廃棄)の結果です。範囲は下記のとおりです。


対象ライフサイクルステージ

〔凡例 ○:評価対象、-:評価対象外〕

※横スクロールできます

出張会議 音声会議システム
製造 使用 廃棄 製造 使用 廃棄
ICT機器利用
NWインフラ利用
ソフトウェア利用
人移動
物移動
材料・エネルギー消費
物保管
人執務

評価結果

本評価では、音声会議システム(R-Talk 800EX & VOCALNET Idobata)の導入によって、従来手段と比較して1年あたり98%のCO2排出量が削減される結果となりました。

音声会議システム(R-Talk 800EX & VOCALNET Idobata)導入前後のCO2排出量 音声会議システム(R-Talk 800EX & VOCALNET Idobata)導入前後のCO2排出量

結果はCO2排出量を絶対値で算出した後、従来手段を100とした相対値として表しています。

CO2排出原単位

3EIDを用い、産業連関法で評価しました。

*「R-Talk」「VOCALNET Idobata」はNTTアドバンステクノロジ株式会社の商標または登録商標です。