「SmartStream®」は最先端ICTを活用して、水冷式空調に関わるすべての機器を統合・自動制御。居室内の温・湿度状況などを監視しながら、エネルギーコストを従来比より20~40%削減※し、快適性と省エネを両立する先進の水冷式空調制御システムです。
NTTファシリティーズ社試算値。削減率はお客さま設備によって異なります。
SmartStream®の構築イメージ
空調機およびその関連機器の自動制御を実施することによって、空調利用に伴って発生するCO2排出量を削減することができます。
延床面積8,000m2程度の公共施設における空調システムの1年間の運用を行います。
無線式の環境センサーや無線式コントローラーなどの装置を利用した空調システムであるSmartStream®の評価を行いました。
SmartStream®の評価モデル図
対象ライフサイクルステージ
〔凡例 ○:評価対象、-:評価対象外〕
※横スクロールできます
従来手段 | SmartStream® | |
---|---|---|
ICT機器利用 | ― | ○ |
NWインフラ利用 | ― | ○ |
ソフトウェア利用 | ― | ○ |
人移動 | ― | ― |
物移動 | ― | ― |
材料・エネルギー消費 | ○ | ○ |
物保管 | ― | ― |
人執務 | ― | ― |
SmartStream®を用いた空調制御システムと制御などを実施しない従来手段とを比較した結果、1年間あたり21%のCO2排出量が削減される結果となりました。
SmartStream®の1年間あたりのCO2排出量
従来手段のCO2排出量を100%として、それぞれの割合を表しています。
従来手段、SmartStream®ともに、環境負荷の合計値で表示しています。
環境保護の取り組み