HD(高画質)対応で臨場感のある、Cisco社、POLYCOM社、SONY社のビデオ会議システムを提供します。会議参加者の移動時間・交通費といったコスト削減や、CO2削減に効果的なシステムです。
詳しくは、「 ビデオ会議システム 」紹介ページをご参照ください。
電車や飛行機などの交通機関を使って出張先まで人が移動する必要がありません。
ビデオ会議の環境影響評価は、お客さまの会議場所の分布状況や会議頻度などによって環境効果が大きく異なるため、導入先のお客さまのご利用状況からモデルを3パターン設定し、評価しました。
次の6拠点が顔を見合わせて24回/年、120分/回会議を行うこと(評価結果は1年間あたりとします)。
拠点:<本社>新宿
<支社>大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡
評価モデル図(全国長距離モデル)
ビデオ会議システム導入前後の環境負荷は、ライフサイクル全体(製造、使用、廃棄)の結果です。範囲は下記のとおりです。
〔凡例 ○:評価対象、-:評価対象外〕
※横スクロールできます
出張会議 | ビデオ会議システム | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
製造 | 使用 | 廃棄 | 製造 | 使用 | 廃棄 | |
ICT機器利用 | ― | ― | ― | ○ | ○ | ○ |
NWインフラ利用 | ― | ― | ― | ○ | ○ | ○ |
ソフトウェア利用 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
人移動 | ○ | ○ | ○ | ― | ― | ― |
物移動 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
材料・エネルギー消費 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
物保管 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
人執務 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
ビデオ会議システム導入前後のCO2排出量(全国長距離モデル)
結果はCO2排出量を絶対値で算出した後、出張会議を100とした相対値として表しています。
次の7拠点が顔を見合わせて下表に示す会議を行うこと(評価結果は1年間あたりとします)。
拠点:<本社>愛知県名古屋市
<支社>愛知県清須市、東京都台東区、静岡県静岡市、山梨県甲府市、大阪府大阪市、石川県金沢市
会議形態(全国中距離モデル)
※横スクロールできます
会議の種類 | 参加拠点 | 頻度(回/年) | 会議時間 (時間/回) |
参加者数 |
---|---|---|---|---|
幹部会議 | 全7拠点 | 12回/年(月1回) | 2時間/回 | 本社:6人 支社:各3人 |
2拠点会議 | 2拠点ずつ (21とおりの組み合わせ) |
6回/年(2ヶ月に1回)ずつ (のべ126回/年) |
2時間/回 | 各3人 |
評価モデル図(全国中距離モデル)
対象ライフサイクルステージは全国長距離モデルと同じです。
ビデオ会議システム導入前後のCO2排出量(全国中距離モデル)
結果はCO2排出量を絶対値で算出した後、出張会議を100とした相対値として表しています。
本社1拠点、支社5拠点の計6拠点が顔を見合わせて下表に示す会議を行うこと(評価結果は1年間あたりとします)。
拠点:<本社>新潟市
<支社>長岡市、三条市、新発田市、南魚沼市、上越市
会議形態(同一都道府県内短距離モデル)
※横スクロールできます
会議の種類 | 参加拠点 | 頻度(回/年) | 会議時間 (時間/回) |
参加者数 |
---|---|---|---|---|
幹部会議 | 全6拠点 | 48回/年(週1回) | 2時間/回 | 各5人 |
2拠点会議 | 2拠点ずつ (15とおりの組み合わせ) |
32回/年ずつ (のべ480回/年) |
2時間/回 | 各2人 |
評価モデル図(同一都道府県内短距離モデル)
対象ライフサイクルステージは全国長距離モデルと同じです。
ビデオ会議システム導入前後のCO2排出量(同一都道府県内短距離モデル)
結果はCO2排出量を絶対値で算出した後、出張会議を100とした相対値として表しています。
環境保護の取り組み