2016年3月 7日
日本電信電話株式会社(以下、NTT) 取締役会長 三浦惺は、内閣府が支援する「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言に賛同しましたので、お知らせいたします。
NTTは、中期経営戦略において「グローバル・クラウドサービス」を事業の基軸に据え、グローバル展開の加速とクラウドサービスの強化に取り組んでいます。激化する市場の変化や多様化するお客さまニーズに対応し、お客さまに選ばれ続ける"バリューパートナー"となるため、多様な人材の受容と活用によるイノベーション創発と企業力強化を目的に、ダイバーシティ・マネジメントを重要な経営戦略と位置づけております。
これまで、ダイバーシティ・マネジメントについては、2007年から順次、NTTグループの主要各社に専担組織(ダイバーシティ推進室など)を設けて活動推進に取り組んでおります。特に女性の活躍推進については、電話交換手等女性の多い職場であったことから、育児と仕事の両立を支援する制度は先駆的に整備され、その後も制度の充実や事業所内託児所の設置などを進め、女性社員が安心して働ける環境整備を進めてまいりました。
また、近年では、女性社員が能力を最大限に発揮し、やりがいと矜持を持ち、いきいきと活躍できるキャリア開発の支援や、男女問わず仕事と生活の調和を図りながら能率的に働けるよう柔軟で効率的な働き方の実現に力を入れています。
2013年には「女性管理者比率倍増計画」を公表し、より多くの女性社員が指導的立場や経営の意思決定の場に参画できるよう、ダイバーシティ・マネジメントの取り組みを推進しております。
NTTは、グループとして、従来からの取り組みをさらに強化し、男女共なる社員の多様性受容、能力の最大化に対する意欲の向上と効率的な働き方を実現できる環境づくりを推進してまいります。
平成26年3月28日に首相官邸で開催された「輝く女性応援会議」を契機に、輝く女性・輝こうとする女性たちを応援する各界のリーダーたちによるムーブメントが拡がっています。
このような中、女性の活躍推進に積極的に取り組んでいる企業の男性リーダーによる「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言が取りまとめられました。
(参考)主な女性活躍推進に関する制度・取組み
上記の制度運用、施策の実施内容については会社により異なります
以上
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