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2020年3月26日

「令和元年度 東京都『心のバリアフリー』好事例企業」に選定

日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田純、以下、NTT)は、心のバリアフリーに対する意識啓発等に取り組む企業として「平成30年度 東京都『心のバリアフリー』サポート企業」()に登録されておりますが、この度、特に優れた取り組みを実施しているとして「令和元年度東京都『心のバリアフリー』好事例企業」に選出されました。

NTTグループは、障がいのある方々の積極的な採用と雇用機会を拡大するため、企業の直接雇用に加え、特例子会社を設立しており、約3,900名の障がいを持つ社員が、それぞれの強みを活かして活躍しています。また、従来の取り組みに加えて、グループ企業や自治体・経済界と連携して心のバリアフリーの推進に向けた取組を加速させています。

特に、特例子会社の社員を中心として、グループ会社や学校など地域の取り組みにも参画した点や、パラスポーツ選手だけでなく、日本代表のマネージャーやブラインドマラソンの伴走者など、様々な形でパラスポーツに関わっている社員が主体的に情報発信している点などが評価され、このたび東京都の『心のバリアフリー』好事例企業として選ばれました。

NTTグループは、今後も、障がい者を含む社員の「ダイバーシティ&インクルージョン」の推進に取り組み、多様な人材がともに協働し、一人ひとりが能力を最大限発揮し活躍できる職場づくりと、企業価値の更なる向上をめざしてまいります。

『心のバリアフリー』好事例企業

「東京都『心のバリアフリー』サポート企業」について

東京都では、全ての人が安全、安心、快適に暮らし、訪れることができる福祉のまちづくりを推進しています。
 高齢の人や障害のある人、乳幼児を連れた人など、誰もが円滑に移動し、様々な活動を楽しめるまちづくりを進めるためには、施設整備だけでなく、全ての人が平等に参加できる社会や環境について考え、必要な行動を続ける「心のバリアフリー」が重要です。
 そこで、都は、企業等とも連携し、心のバリアフリーに対する社会的気運の醸成を図るため、意識啓発等に取り組む企業等を「心のバリアフリー」サポート企業として登録しています。
また、特に優れた取組を実施している企業等を「心のバリアフリー」好事例企業として公表しています。

東京都「『心のバリアフリー』サポート企業連携事業」について(東京都福祉保健局)
 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kiban/machizukuri/kokoro_support.html当該ページを別ウィンドウで開きます

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