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2020年11月 5日

日本電信電話株式会社

国際的な気候変動イニシアティブ「Science Based Targets(SBT)」の認定取得について

日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田 純、以下「NTT」)は、2020年5月に公表した環境負荷ゼロをめざす環境エネルギービジョンにおいて、国際的な気候変動イニシアティブである「Science Based Targets(SBT)※1」への参加を表明しておりましたが、このたび、SBTの認定を取得※2いたしました。

Science Based Targets

当社グループは、環境負荷ゼロの実現に向け、再生可能エネルギーの利用※3など、SBTに基づいた取り組みを着実に進め、お客さま・企業・社会の環境負荷低減に貢献していきます。

※1Science Based Targets:パリ協定に準拠した科学的根拠に基づいた企業の温室効果ガス排出削減目標。国連グローバル・コンパクト(UNGC)、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)による気候変動に関するイニシアティブ「SBTイニシアティブ」が目標を認定するものです。今回認定を受けた水準はWB2.0℃(Well-below2.0℃)

※2SBTの認定を取得:2020年10月30日付にてSBTイニシアティブ事務局より承認通知を受領しました。

※3再生可能エネルギーの利用:再生可能エネルギーの利用推進に向けた取り組みの一環として、NTT本社(大手町ファーストスクエアビル)および、各研究所(NTT武蔵野研究開発センタ、NTT厚木研究開発センタ、NTT横須賀研究開発センタ、NTT筑波研究開発センタ)で使用する電気全て(100%)について、再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用することにより、実質的な再生可能エネルギー電気に切り替えました。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先

■日本電信電話株式会社

広報室
ntt-cnr-ml@hco.ntt.co.jp

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