東洋経済CSR企業ランキングで2位に選定

日本電信電話株式会社（以下、NTT）は、2021年3月1日に株式会社東洋経済新報社（以下、東洋経済新報社）が発表した、「第15回CSR企業ランキング （2021年版）」において、総合2位の評価を獲得しました。

東洋経済新報社「CSR企業ランキング」は、2005年から毎年実施されている調査結果に基づき、複雑化するCSR （企業の社会的責任） と財務の両面から「信頼される会社」を選定することを目的とするランキングで、今年で15回目の発表となります。CSRに関する「人材活用」「環境」「企業統治+社会性」「財務」の4つの観点から、600点満点で企業を評価するもので、今年は1,614社を対象に実施されました。

NTTは今年度、新たに策定した環境エネルギービジョン「環境負荷ゼロ」の実現に向けた取り組みや、イノベーションを通じた社会課題解決としての新型コロナウィルス感染症対策となるテレワーク関連環境構築サービス無償提供などを実施してきました。これらの取り組みが評価され、人材活用35位、環境21位、企業統治+社会性9位、財務7位と各評価項目で上位になり、総合で2位を獲得することができました。

NTTグループは、今後もNTTグループCSR憲章※を指針として、「事業活動を通じた社会的課題の解決に取り組み持続可能な社会を実現」に貢献し、SDGsの達成に努めます。

^※ NTTグループCSR憲章
https://group.ntt/jp/csr/management/charter/