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別紙2

■ 会食等に関するルールの策定

「NTTグループ企業倫理憲章」に公務員・政治家との応接に関する行動規範を明記するとともに、持株会社において、利害関係のある政務三役、公務員等との個別の会食を原則実施しないとすることなどを主な内容とする「社外との接遇に関する規程」を新設します。また、グループ会社においても、同様の規程をルール化します。

(1) 企業倫理憲章への公務員・政治家との応接に関する行動規範の明記

NTTグループ企業倫理憲章 第3項(下線部が今回の変更箇所)
「NTTグループのすべての役員および社員は、国内外を問わず、法令、社会的規範および社内規則を遵守することはもとより、公私を問わず高い倫理観を持って行動する。
とりわけ、情報流通企業グループの一員として、お客様情報をはじめとした企業内機密情報の漏洩は重大な不正行為であることを認識し行動するとともに、社会的責務の大きい企業グループの一員として、お客様、取引先などとの応接にあたっては過剰な供授を厳に慎む。また、公務員、政治家と応接する場合には、贈賄や相手方に国家公務員倫理法・国家公務員倫理規程違反または大臣規範違反をさせる行為やその疑いを生じさせる行為は行わない。」

(2) 「社外との接遇に関する規程」に定める主な内容

  • 利害関係のある政務三役、公務員(地方公務員、首長、みなし公務員も同様。以下「公務員等」とします)との個別の会食は実施しないことを原則とします。また、祝電・弔電を除く物品等の贈答は行いません。
  • 利害関係のない公務員等との会食等については、「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」「国家公務員倫理法」及び「国家公務員倫理規程」等を遵守します。
  • 上記以外の国会議員、民間企業等との会食は費用を等分負担することを原則とし、実施回数等においても節度を持った対応とします。
  • 規程に違反した場合は罰則を課します。