「NTTグループ企業倫理憲章」に公務員・政治家との応接に関する行動規範を明記するとともに、持株会社において、利害関係のある政務三役、公務員等との個別の会食を原則実施しないとすることなどを主な内容とする「社外との接遇に関する規程」を新設します。また、グループ会社においても、同様の規程をルール化します。
NTTグループ企業倫理憲章 第3項(下線部が今回の変更箇所)
「NTTグループのすべての役員および社員は、国内外を問わず、法令、社会的規範および社内規則を遵守することはもとより、公私を問わず高い倫理観を持って行動する。
とりわけ、情報流通企業グループの一員として、お客様情報をはじめとした企業内機密情報の漏洩は重大な不正行為であることを認識し行動するとともに、社会的責務の大きい企業グループの一員として、お客様、取引先などとの応接にあたっては過剰な供授を厳に慎む。また、公務員、政治家と応接する場合には、贈賄や相手方に国家公務員倫理法・国家公務員倫理規程違反または大臣規範違反をさせる行為やその疑いを生じさせる行為は行わない。」
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