検索パネルを開く 検索パネルを閉じる メニューを開く メニューを閉じる

2023年11月10日

日本電信電話株式会社

2025年日本国際博覧会に出展する「NTT Pavilion "Natural"(仮称)」着工にあたり起工式を開催

日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)において出展予定の「NTT Pavilion “Natural”(仮称)」の建設工事において、11月10日に起工式を執り行いました。

工事着工に先立ち、大阪・夢洲のパビリオン建設予定地で関係者一同にて、安全で円滑な工事の進行と完遂を祈念いたしました。起工式には、来賓として、2025年日本国際博覧会協会石毛事務総長他関係者、NTTパビリオンの建設・運営等の主要パートナー企業関係者、並びに施主であるNTTグループ関係者が多数参列いたしました。
 2023年11月より着工し、竣工は2024年12月を予定しております。

<建築計画/デザインコンセプト> 「感情をまとう建築」
 かろやかに、緩やかに、浮遊する「布」に覆われたパビリオン。分棟形式の建物の間に開かれた敷地には来館者以外にも様々な人が訪れることができるよう、開放感を持たせ、やわらかな「布」がこの場に訪れる人々をやさしく迎え入れ、包み込みます。
 「布」は、NTTの技術を活用しリアル・バーチャルで訪れた人々の感情やふるまいに呼応するような動きをし、そこへ風や光の動き、時間や季節の移ろいなど自然の動きが相まって変化し続け、半年間の会期中、建物全体がまるで感情を持った生命体のように表情を変え、轟く模様を表現します。
 会期後は、新たな価値を生み出す循環性をもった布により、人々の思い出としても深く、長く残っていくことを願い、“Natural”な世界を表現する建築をめざします。

<建築概要>
名称:NTT Pavilion “Natural”(仮称)
施主:日本電信電話株式会社
設計・監理:株式会社NTTファシリティーズ
施工:株式会社奥村組
敷地面積:3,500m2
建築面積:1,180m2
延床面積:1,350m2
構造:鉄骨造

建築イメージ1
建築イメージ2
建築イメージ3

<起工式の様子>

起工式出席者の写真 (写真左から)奥村太加典代表取締役社長(奥村組)、大西佐知子常務執行役員(NTT)、石毛博行事務総長(2025年日本国際博覧会協会)、島田明代表取締役社長(NTT)、工藤晶子取締役執行役員(NTT)、松原和彦代表取締役社長(NTTファシリティーズ)

NTTパビリオンにおいては、大容量・低遅延・低消費電力の性能を兼ね備えた次世代インフラ“IOWN”をはじめとし、NTTのもつ最先端のR&D技術をフル活用し、グループの総力をあげて、来場者のみなさまにワクワクするような未来のコミュニケーションの形をお見せします。

詳細については、NTTグループの万博の取り組みをご紹介するサイトをご覧ください。

NTTグループ 万博特設サイト “Natural”
https://group.ntt/jp/expo2025

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先

日本電信電話株式会社
広報部門
ntt-pr@ntt.com

本件に関するお客さまからのお問い合わせ先

日本電信電話株式会社
研究開発マーケティング本部
ntt_expo2025@ntt.com

ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。