2018年11月19日
NTTは、エッジコンピューティング※1向けのOSS(Open Source Software)スタック※2を検討する、The Linux Foundation※3傘下のプロジェクト「Akraino」へ加入しました。
「Akraino」は、通信キャリアのみならずさまざまな企業が取り組んでいるエッジコンピューティングの実現を目的として、OSSを適切に組み合わせて統合することにより、迅速かつ効率的なエッジコンピューティング環境の実装をめざすプロジェクトです。幅広いユースケースに対応するために、ソフトウェアやハードウェアのコンフィグレーションからなる「Blueprint」を複数パターン確立することをめざしています。また、「Blueprint」をCI/CD(Continuous Integration/Continuous Delivery)による動作検証を経て柔軟かつ迅速に提供することで、変化する市場動向やさまざまなニーズに適した良品質のエッジコンピューティング環境を適時に利用可能とすることをねらいます。
今後、NTTが研究開発を進めているエッジコンピューティングによる新たな価値創出とデジタルトランスフォーメーションを推進するとともに、「Akraino」プロジェクトの発展に貢献していきます。
参考: About Akraino
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企画部 広報担当
TEL:0422-59-3663
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