NTT開発の信号処理技術「BRAVE®」搭載の高品質ワイヤレスマイクシステムが日本音響学会「第30回 日本音響学会技術開発賞」を受賞

NTTコミュニケーション科学基礎研究所が考案・構築した新方式の信号処理技術「BRAVE®^※」に基づいて開発・商品化された「15ch対応の高品質800MHz帯ワイヤレスマイクシステム」が、一般社団法人 日本音響学会主催の第30回（令和4年度）技術開発賞を受賞いたしました。
　5月21日（土）にオンラインにて表彰式が執り行われる予定です。

日本音響学会が主催する技術開発賞は、音響技術の振興を目的として平成5年に創設された賞で、音響に関する工学技術の進歩発展に特に貢献した個人又はグループに贈呈されます。

受賞した「15ch対応の高品質800MHz帯ワイヤレスマイクシステム」は、NTTコミュニケーション科学基礎研究所が考案・構築した「BRAVE®」、NTTテクノクロス株式会社が作成した「BRAVE®」用ファームウェアをTOA株式会社がワイヤレスマイクシステムに組み込んた製品として商用化したもので、高度な技術により従来の課題を解決した製品として、3社連名での受賞となりました。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。
NTT-TX社リリース
TOA社リリース
日本音響学会技術開発賞サイト

^※BRAVE®は日本電信電話株式会社の登録商標です。