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2022年6月 1日

受賞・表彰

『NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション』 がJACEイベントアワードで特別賞を受賞

NTTが昨年(2021年)、東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナーとして大阪と横浜で開催した『NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション』が第8回JACE(一般社団法人 日本イベント産業振興協会)イベントアワード特別賞に選ばれました。
 会場に一同に会することが難しいコロナ禍においても、これら通信テクノロジーを活用し、浮遊球体ディスプレイや無数のディスプレイボットによる幻想的な演出や出演者がテレポーテーションする等のイノべーティブなコンテンツを安心・安全にリモートで日本全国の多くの視聴者へ届け、感動を共有することができました。
 本イベントの一連の活動を通じて、コロナ禍等の災害時においても、レジリエンス・リスク管理を備えることで、多くの人が安心・安全に楽しむことができるイベント開催の可能性、また、新たな価値創出を実証することができたことが評価され、今回の受賞に至りました。

NTTのテクノロジーを活用した幻想的なトーチキス NTTのテクノロジーを活用した幻想的なトーチキス

【受賞業績】

<特別賞>NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション

(参考)JACEイベントアワードについて
https://award.jace.or.jp/当該ページを別ウィンドウで開きます

(参考)『NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション』概要

2021年、多くのイベントが中止となる中、NTTは東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナーとして、聖火とともに希望の光を安心・安全に全国へ届けるべく「CONNECTING WITH HOPE~ひとりひとりの、希望の光をつなぐ~」をテーマにエンタメやアートと先端通信テクノロジーを融合させた聖火リレー祝祭イベントを自治体・組織委員会と共同開催しました。
 GENERATIONS等の人気アーティストがNTTの超高臨場感通信技術「Kirari!」の被写体抽出技術によってパフォーマンス中にテレポーテーションしているかのような演出に加え、ディスプレイボットや浮遊球体ディスプレイを用いた幻想的なトーチキス演出等、先端通信テクノロジーを用いた新たなイベント価値創造にチャレンジしました。当初5千人規模の一般観覧を予定していましたが、感染拡大防止のため当日は無観客とし、360°マルチアングルや3Dバーチャル空間等の通信サービスを駆使したライブ配信を聖火リレーで初めて行い、計20万以上の視聴を記録しました。
 視聴された方々から「コロナ禍により分断される社会の中で元気をもらった」等、SNSでもポジティブなコメントが多数寄せられ、安心安全に日本中の人々へ聖火とともに希望の光をつなぐことができました。

【主な演出内容】

  • ①新たな空間演出(浮遊球体ディスプレイ/光るリストバンド/ディスプレイボット) ①新たな空間演出
    (浮遊球体ディスプレイ/光るリストバンド/ディスプレイボット)

  • ②新たなリモート演出(Kirari!) ②新たなリモート演出(Kirari!)

  • ③新たなライブ配信(REALIVE360/DOOR) ③新たなライブ配信(REALIVE360/DOOR)

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