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2022年11月25日

受賞・表彰

ユーザインタフェース技術分野のトップカンファレンスACM UIST2022にてNTTコミュニケーション科学基礎研究所からの研究発表がBest Talk Awardを受賞

2022年10月29~11月2日にアメリカ オレゴン州ベンドにて開催されたユーザインタフェースおよびソフトウェア技術分野の難関国際会議ACM UIST (ACM Symposium on User Interface Software and Technology)2022において、NTTコミュニケーション科学基礎研究所からの研究発表がBest Talk Awardを受賞しました。UIST2022では、総投稿数372件から採択された98件の研究論文についての口頭発表が行われ(採択率26.3%)、うち1件にBest Talk Awardが与えられました。

発表論文は以下です。

■ MagneShape: A Non-electrical Pin-Based Shape-Changing Display

安 謙太郎 特別研究員

この論文では、ピンの作動に電気的アクチュエータを要しないピンディスプレイシステムについての発表を行いました。将来的には消費電力の少ない形状提示・触覚提示デバイスへの応用が考えられます。

NTTコミュニケーション科学基礎研究所は引き続き、人間と情報の本質に迫る基礎理論の構築と社会に変革をもたらす革新技術の創出をめざした基礎研究を推進します。

トピックスに記載している情報は、発表日時点のものです。
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