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2025年11月14日

お知らせ

コンピュータビジョン分野における国際会議BMVC 2025にNTTから1件採択

2025年11月24日~11月27日に、イギリスのシェフィールドにて開催される、コンピュータビジョン分野における国際会議BMVC 2025 (The 36th British Machine Vision Conference)(https://bmvc2025.bmva.org/当該ページを別ウィンドウで開きます)に、NTTの研究所より提出された1本の論文が採択されました。BMVC 2025の論文採択率は31.9%(865本の提出から276件採択)と、分野最難関国際会議の一つとして知られています。

人間研:NTT人間情報研究所

Msmvd: Exploiting Multi-Scale Image Features via Multi-Scale Bev Features for Multi-View Pedestrian Detection
MSMVD:マルチスケールBEV特徴によるマルチスケール画像特徴を活用したマルチビュー歩行者検出

山根大河 研究員(人間研)、鈴木聡志 研究主任(人間研)、増村亮 特別研究員(人間研)、折橋翔太 研究主任(人間研)、田中智大 研究主任(人間研)、庵愛 研究員(人間研)、牧島直輝 研究員(人間研)、河田尚孝 研究員(人間研)

複数のカメラで撮影した画像から鳥観図形式で歩行者の検出を行うMulti-view pedestrian detectionでは、深層学習技術によって検出精度が向上しています。しかし、先行研究は画像内での大きさが極端な歩行者の検出に苦戦していました。本研究では、様々な大きさの歩行者を効果的に表現する能力のあるマルチスケール画像特徴を活用して既存手法の課題を克服した新たな手法を提案します。

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