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2026年1月16日

お知らせ

「NTT IOWN Technology Report ~Quantum Leap: Charting the Optical-Quantum Trajectory~」の公開について

NTT株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、万博からデータセンター、AI、量子コンピュータに至るまで、社会に積みあがっていくIOWNの取り組みをまとめた「NTT IOWN Technology Report ~Quantum Leap: Charting the Optical-Quantum Trajectory~」を2026年1月16日に公開しました。

2019年のIOWN構想発表以来、私たちは研究開発にとどまらず成果の社会実装を着実に進めています。今年の「NTT IOWN Technology Report」では、盛況のうちに幕を閉じた大阪・関西万博でのNTTパビリオンでの体験にはじまり、未来の社会を支える"次世代データセンター"、クリエイティブの現場を変革する"リモートプロダクション"、地上から宇宙へ広がる"宇宙産業応用"に着目し、IOWNがもたらす変革を特集します。また、複数のAIエージェントが連携する"AIコンステレーション"とNTTが推進する"光量子コンピューティング"構想についてレポートします。

NTTは革新的な研究開発を通じてスマートな社会の創造を推進していきます。

NTT IOWN Technology Report

1.背景

人工知能(AI)の進化による生成AIの性能向上やビジネスの変容は加速度的にスピードを増しており、それに伴う消費電力の急増やAIを活用した社会の在り方など、様々な社会課題が顕在化しています。NTTでは社会課題を解決し、人類が持続的な発展を実現していくための革新的な研究開発を推進しています。

2.概要

NTTは、社会課題の解決と豊かな世界の実現に向けて、ネットワークからコンピューティング、AI、宇宙まで多層のレイヤで研究開発を推進しています。テクノロジーレポートでは、IOWN構想の社会実装について現在の到達点と、そこから広がる未来像をわかりやすく紹介します。具体的には、大阪・関西万博におけるNTTパビリオンの実装、光電融合を核とする次世代データセンター、APNによる超低遅延なリモートプロダクション、そして成層圏HAPSを軸とした宇宙産業への応用に着目し、各領域のイノベーションの要点を解説します。さらに、単一AIを超えて複数のAIが協働する「AIコンステレーション」の将来像を、人とAIが共創するイベント事例を通じて俯瞰します。最後に、光量子コンピューティングの章では、ゲストに小説家の宮内悠介氏をお迎えし、光量子技術が導く次世代社会の姿を多角的に描きます。

【目次】

  1. はじめに
  2. 次世代コミュニケーション基盤「IOWN」構想はどこへ向かうのか
  3. 大阪・関西万博2025 に見るIOWN の次世代体験
    ・大阪・関西万博を支えたIOWN
    ・APN が生み出す新時代の体験
    ・IOWN 光コンピューティングの可能性
  4. IOWN が生み出す新たなつながり
    ・ハイパースケーラーを支える次世代ネットワーク
    ・空間を超えてつながり合うクリエイティブの現場
    ・IOWN のネットワークは地球を超えて宇宙へ
  5. AI コンステレーションが描き出す、新たな協働のかたち
  6. 量子コンピュータ革命、はじまる
    ・量子コンピュータをめぐる6つの問い
    ・光量子コンピューティングという未来
    ・光量子コンピュータから見えてきた次世代社会の姿
  7. おわりに

3.「NTT IOWN Technology Report」について

「NTT IOWN Technology Report」特設サイトより最新版をダウンロードいただけます。今後も社会の変化を支える最新のテクノロジー動向について、テクノロジーレポートを継続的に発表予定です。
「NTT IOWN Technology Report」特設サイト:
https://www.rd.ntt/research/RDNTT20260116.html当該ページを別ウィンドウで開きます

【用語解説等】

IOWN(アイオン:Innovative Optical and Wireless Network)は、スマートな世界を実現する、最先端の光関連技術および情報処理技術を活用した未来のコミュニケーション基盤です。
https://group.ntt/jp/group/iown/

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先

NTT株式会社
研究開発マーケティング本部 研究企画部門 R&D戦略担当
technology_report-ml@ntt.com

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現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。