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2025年9月 5日

持続可能な社会を支えるアクセスネットワークへの挑戦 未来を拓く技術に触れた「TSUKUBA FORUM 2025」

2025年5月15日(木)と16日(金)の2日間、茨城県つくば市にあるNTT筑波研究開発センタで、通信の未来を拓く最先端技術やリアルな現場課題に触れられる「TSUKUBA FORUM 2025」が開催されました。今回のテーマは、「世界を変える価値創造を 持続可能な社会を支えるアクセスネットワークへの挑戦」。通信インフラに関する技術開発やアクセス分野の課題解決に取り組むNTTアクセスサービスシステム研究所(以下、AS研)を中心に、IOWN/6Gをはじめとした持続可能な社会を支えるNTTグループのR&D成果とともに、NTTグループ各社やパートナー企業、協賛団体の取り組みなどが紹介されました。
 持株会社 川添 雄彦副社長(取材当時、現チーフエグゼクティブフェロー)の基調講演の様子や注目の展示をピックアップして紹介します。

誕生から5年が経過したIOWN。プロジェクトはさらに加速させていく

画像:誕生から5年が経過したIOWN。プロジェクトはさらに加速させていく

5月15日に行われた川添副社長による基調講演「IOWN誕生から5年 さらにその先へ」では、IOWN誕生からの5年間を振り返るとともに、今後の取り組みが紹介されました。
 講演では、IOWNの特徴である大容量・高品質、低遅延、低消費電力を踏まえて、クラウド内視鏡やデータセンター間接続などの実証を説明。さまざまな取り組みを通じて実証した通信性能の改善や高度化を踏まえて、新たな価値の創造に注力していくことに言及。そして、NTTグループが1960年代から研究してきた光伝送技術を応用して光量子コンピュータの開発を進めていくことや・・・・・・・

本記事詳細は「NTT技術ジャーナル当該ページを別ウィンドウで開きます」でご覧いただけます

■関連リンク

TSUKUBA FORUM 2025
https://www.rd.ntt/as/tforum/archive2025.html当該ページを別ウィンドウで開きます