東洋経済新報社「CSR企業ランキング」（環境部門）でNTT1位、NTTドコモ2位、NTTデータ・NTT西日本3位の評価を獲得

日本電信電話株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：島田　明、以下「NTT」）は、2023年2月24日に発表された、東洋経済新報社信頼される会社「第17回CSR企業ランキング（2023年版）」の「環境部門」において、1位を獲得しました。また、同部門において、株式会社NTTドコモ（以下「NTTドコモ」）が2位、株式会社NTTデータ（以下「NTTデータ」）と西日本電信電話株式会社（以下「NTT西日本」）が3位の評価を獲得しました。

東洋経済新報社より公表される「CSR企業ランキング」は、CSR（企業の社会的責任）と財務の両面から「信頼される会社」を評価する調査で、今回で17回目の発表になります。CSR158項目（内、環境34項目）、財務15項目で総合評価を行っており、CSRの評価は人材活用、環境、企業統治＋社会性の3部門で構成されています。その環境部門でNTTが1位を、NTTドコモが2位、NTTデータとNTT西日本が3位を獲得しました。

気候変動問題をはじめとした環境問題は年々深刻さを増しており、世界規模での自然災害の巨大化など社会経済へ与える影響も大きくなっています。NTTは、環境エネルギービジョン『NTT Green Innovation toward 2040』※を2021年9月28日に策定し、環境負荷ゼロと経済成長を同時実現する取り組みを推進してまいりました。事業活動における脱炭素化の取り組みのほか、顧客への再生可能エネルギーの供給、ICT（情報通信技術）を活用した超省力・高品質生産を実現するスマート農業など社会課題の解決と事業の両立を積極的に進めていることが高く評価されました。

NTTグループでは、自らのカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを社会へ拡大し、日本政府がめざす温室効果ガス削減目標（2030年に2013年度比46%削減、2050年までのカーボンニュートラル実現）に貢献していきます。

^※新たな環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」
https://group.ntt/jp/newsrelease/2021/09/28/210928a.html

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