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2023年11月28日

受賞・表彰

AI・機械学習分野における難関国際会議 ACML 2023 にてNTTコンピュータ&データサイエンス研究所からの論文がBest Paper Awardを受賞

2023年11月11日~14日にトルコ イスタンブールにて開催された、機械学習の難関国際会議 ACML(Asian Conference on Machine Learning)2023にて、NTT研究所から投稿した論文が採録されたことを発表しました(※1)。

このたび、NTTコンピュータ&データサイエンス研究所から採録された以下の論文について、Best Paper Awardを受賞しました。なお、ACML 2023では、総投稿数333件から採録された115件の研究論文について口頭発表が行われ(採録率34.5%)、うち2件にBest Paper Awardが与えられました。

  1. Generative Semi-supervised Learning with Meta-Optimized Synthetic Samples
    1. 山口 真弥 研究員(CD研)

本論文は、これまで難しいとされてきた基盤生成モデルを利用した深層学習モデルの訓練においてSoTAを達成し、モデル訓練のコストを大幅に削減できる可能性があることを示したことを高く評価され、受賞につながりました。

NTTコンピュータ&データサイエンス研究所では、引き続き先端的なAIアルゴリズムの研究開発を推進し、スマートな世界の実現に資する技術開発を進めて参ります。

参考

※1AI・機械学習分野における難関国際会議ACML 2023に論文が採択 | トピックス | NTT (group.ntt)

トピックスに記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。