2025年2月 6日
お知らせ
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、国際的な環境調査・情報開示を行う非営利団体であるCDPの気候変動に関する調査において、気候変動分野の透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップが認められ、2024年のAリスト企業に選定されました。Aリスト企業への選定は、2年連続3度目となります。
CDPは、環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家や主要購買組織の要請に基づき、企業や自治体に、気候変動対策、水資源保護、森林保全などの環境問題対策に関する情報開示を求め、また、それを通じてその対策を促すことを主たる活動としている非営利組織です。2024年度は、世界の時価総額の66%を占める24,800社を超える企業がCDPを通じて環境情報を開示しました。CDPの環境情報開示とその評価プロセスは、企業の環境報告におけるゴールドスタンダードとして広く認知されています。
当社グループは、2021年9月 環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」を公表し、2040年自らのカーボンニュートラル※1実現に向けて取り組みを推進しています。また、2023年5月NTTグループ中期経営戦略『New value creation & Sustainability 2027 powered by IOWN』では、「NTT Green Innovation toward 2040」の取り組みをScope3※2への拡大をめざすことを宣言しています。
今後も自らのグリーン電力化の推進として再生可能エネルギーの活用を進めるほか、圧倒的な低消費電力をめざしたIOWNの研究開発の推進等を通じ、お客様・企業・社会の環境負荷低減に貢献できるよう取り組んでまいります。
※1新たな環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」
https://group.ntt/jp/newsrelease/2021/09/28/210928a.html
※2新中期経営戦略の公表について
https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/05/12/230512h.html
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