2019年1月16日
INDYCAR
NTTグループ
デトロイト発-2019年1月15日-インディカー(INDYCAR)は本日、北米国際オートショーにおいてNTTグループのグローバル持株会社NTT, Inc.が複数年契約を締結し、2019年よりインディカー・シリーズの冠スポンサー、並びにインディカーの公式テクノロジーパートナー(※1)となると発表しました。本協業を契機にNTTグループ(※2)はインディカーのスマート化に向けて貢献してまいります。
インディカーはNTTグループとともに、インディカーのモバイルアプリの機能拡充やNTTが開発を進めるスマートプラットフォームなどをレースやサーキットに活用することで、デジタルイノベーションによるファン体験の向上を目指していきます。
NTTの澤田純社長は「インディカーとの協業を大変光栄に思っております。テクノロジーはスポーツそのものやファン体験を大きく変えていくことができます。NTTグループはこれまでも都市、エンターテイメント、モビリティ、製造業などのスマート化をパートナー企業と挑戦してきました。今回も、モバイルアプリ、データ分析やユーザーエクスペリエンスなど我々の長年にわたる実績や経験をもとに、デジタル体験を通じてレースを楽しむ新たな世代のファン層の開拓に貢献してまいります。」と述べています。
インディカー・シリーズはモータースポーツの中でも、最もスピードが速く、コースに多様性があるチャレンジングなレースと評価されています。本シリーズは、ロード、ストリート、オーバル、そしてインディアナポリス・モーター・スピードウェイに代表されるスーパースピードウェイコースで開催されます。
インディカーとインディアナポリス・モーター・スピードウェイを所有するHulman & Company社の社長兼最高経営責任者であるマーク・マイルズ氏は「インディカーの持続的な成長のためには強靭なテクノロジーパートナーが必要不可欠です。今回、NTTが我々の冠スポンサーとなったことをとても嬉しく思っております。我々はモータースポーツとファンの距離を近づけてきました。このことがインディカーの人気につながっており、今後も引き続きそのミッションをもってまい進を続けます。インディカー・シリーズに参戦しているチップ・ガナッシ・レーシングチーム(Chip Ganassi Racing Team)におけるNTTデータの関わりなど、当社とNTTグループとはすでに歴史があります。本パートナーシップによって、地球上でもっとも楽しいレーシングプログラムを提供するインディカー・シリーズに、新たなファン層が開拓できると確信しています。」
インディカー(INDYCAR)は、最高峰の北米オープンホイールレースである「インディカー・シリーズ」、「ロード・トゥ・インディ」、「インディ・プロ2000チャンピオンシップ」、「グローバルMX-5カップ」の統括組織です。インディカーのイベントはNBC スポーツグループをはじめとした様々なメディアを通じて世界中に届けられています。インディカーはこれからもドライバーやチーム、そしてレース施設関係者とともに、SAFERバリア、SWEMS(サスペンション&ホイール・エナジー・マネージメントシステム)、シャーシテザー、シャーシエンハンスメント、ボディーワークキット、高感度カメラ、E85(85%エタノール燃料)等、安全・技術面でイノベーションをリードしていきます。
本件に関するお問い合わせ先
INDYCARについて
Curt Cavin, INDYCAR Vice President, Communications
ccavin@indycar.com
+1.317.492-6036
NTTグループについて
NTT広報室
ntt-cnr-ml@hco.ntt.co.jp
NTT DATA Services
Amy Baj, NTT DATA Services
amy.baj@nttdata.com
+1.954.909.7900
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