2024年10月 8日
日本電信電話株式会社
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、NTT代表取締役社長 島田明、NTT代表取締役副社長 川添雄彦の共著『IOWNの正体-NTT 限界打破のイノベーション-』を2024年11月18日(月)に日経BPより発行いたします。また、本日10月8日(火)より予約受付を開始いたします。
デザインは変更となる場合がございます。
2019年5月の「IOWN(アイオン)構想」発表から約5年、IOWNはすでに初の商用サービス「APN IOWN1.0」の提供を開始し、推進団体である「IOWN Global Forum」には世界中から150を超える企業や団体が参加しています(2024年9月時点)。
世界中に急速に広まりつつあるIOWNとは一体何なのか。
生成AIやメタバース、あらゆるモノがネットにつながるIoTの普及を背景として、現在世界の電力消費量は急拡大しており、地球の持続可能性が大きな課題となっています。電力効率100倍(消費電力1/100)を目標に掲げるIOWNは、それら課題解決の切り札となってきます。IOWNがどのようにサステナブルな未来を実現していくのか、その技術的な背景や、私たちの生活・社会に与える影響、具体的なユースケースなどを幅広く紹介しています。
これから新しいことにチャレンジする方、ビジネスを変えたいと思っている方、最先端の技術・トレンドを知っておきたい方など、本書を通じて多くの方々にIOWN構想へのご理解とご賛同をいただき、共にIOWN構想を実現する仲間になっていただきたい、という思いから、本書の発行にいたりました。
はじめに
序章 地球のサステナビリティを支える希望の「光」
第1章 動き出した「商用IOWN」
第2章 「光電融合デバイス」のインパクト
第3章 世界のプラットフォームへの仲間づくり
第4章 IOWNが実現する未来
第5章 データの安全保障とIOWN
終章 「数の論理」から「価値の論理」へ
おわりに
島田 明
NTT代表取締役社長。1981年一橋大学商学部を卒業後、日本電信電話公社入社。96年NTTヨーロッパ副社長として、NTTで初めてとなる国際通信ネットワークサービスの構築・営業に携わる。2007年NTT西日本財務部長、11年NTT東日本取締役総務人事部長、15年NTT常務取締役、18年代表取締役副社長を経て、22年6月から現職。23年5月にはIOWNを中核とした新中期経営戦略を掲げ、新たな価値創造と地球のサステナビリティの実現を推進している。
川添 雄彦
NTT代表取締役副社長。博士(情報学:京都大学)。1987年早稲田大学大学院を卒業後、NTT入社。2014年同サービスエボリューション研究所長、16年同サービスイノベーション総合研究所長、20年常務執行役員 研究企画部門長を経て、22年6月より現職。20年よりIOWN Global ForumのPresident and Chairpersonを務め、グローバルでのIOWNの普及・展開をけん引している。
書名:『IOWNの正体-NTT 限界打破のイノベーション-』
著者:島田明、川添雄彦
定価:1,980円(10%税込)
発行元:日経BP
単行本:220ページ
ISBN:978-4-296-20639-1
2024年10月8日時点。変更となる場合がございます。
2024年11月18日(月)
2024年10月8日(火)より予約受付開始
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Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4296206397
日経BOOK PLUS: https://nkbp.jp/nbb20639
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