NTTグループのネットゼロ目標がScience Based Targetsの認定を取得

日本電信電話株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：島田　明、以下「NTT」）は、Science Based Targets initiative（以下SBTi^※1）からNTTグループのネットゼロの目標が、SBTiが定めるNet-Zero基準を満たしているとして認定されました。

今回の認定取得は、2023年5月に公表したNTTグループ中期経営戦略「New value creation & Sustainability 2027 powered by IOWN」^※2で宣言していた2040年度ネットゼロ目標、および2024年5月に公表したネットゼロに向けた2030年度中間目標となる2018年度比40％削減を対象としたものです。

NTTグループは、今後も自らのグリーン電力の推進として再生可能エネルギーの活用を進めるほか圧倒的な低消費電力をめざしたIOWNの研究開発の推進等を通、お客様・企業・社会の環境負荷低減に貢献できるよう取り組んでまいります。

^※1パリ協定の目標である産業革命前からの気温上昇1.5度未満に抑えるために、企業が自社の温室効果ガス排出量を削減するための科学的根拠に基づいた目標設定を支援する国際的なイニシアティブ

^※2新中期経営戦略の公表について
https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/05/12/230512h.html