2025年3月 7日
お知らせ
「新たな価値の創造とグローバルサステナブル社会を支えるNTT」をめざすNTTグループにとって、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)は重要な経営戦略です。その中でD&Iを、新たな価値創造に必要な企業文化の土台として位置づけており、その一つとして、女性活躍推進に関しての取り組みを進めています。
毎年3月8日は国際女性デーです。国際女性デーに際して、NTTグループのこの一年間での女性活躍につながる内容を含む、国内外でのD&Iに資する取り組みをご紹介します。
まず、日本国内での取り組みにおいては、女性社員のエンパワーメントの一環として、女性役員有志による対話会(ラウンドテーブル)を開催し、この一年で国内グループ会社の女性社員1,000名以上が参加しました。
また、女性の活躍を推進するには働き方に関するサポートも重要です。リモートワークをデフォルトとする「リモートスタンダード」をはじめ、社員の活躍を後押しする働き方に関連する制度のさらなる柔軟化を行いました。
既に開始中の「スーパーフレックス勤務」においては、勤務時間の柔軟性を高め、昨年7月からは、5時からの早朝勤務もできるようになりました。これにより、育児中の社員をはじめ多くの社員から、柔軟な働き方ができるようになったとの声が聞かれました。また、昨年7月には仕事と治療との両立サポートを強化するため「不妊治療サポート休暇」を創設しました。
加えて、男女問わず、社員が健康に関する理解を深め活き活きと働くことができるための社員自由参加型のセミナーを開催しています。
さらに、NTTグループは世界各地で事業を行っていますので、グローバルの観点でも取り組みを進めています。
国内外のNTTグループ企業がサステナビリティ経営の推進に取り組んだ優良施策を表彰する「NTTグループサステナビリティカンファレンス」を毎年開催しています。今年度は、史上最多22の国と地域からWell-being分野を含むサステナビリティ経営に資する149案件の応募があり、一次審査を通過した56案件から最優秀賞、優秀賞、社員の一般投票による一般投票賞を選出しました。
NTTグループは今後もより一層、D&Iに資する国内外での取り組みを推進していきます。
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