Technovation Girls 2025にNTTグループ60名以上の社員がボランティアとして参加
～女性役員が日本公式ピッチイベントの審査員に～

NPO法人Waffleが主催する、女子中高生（※）がアプリ開発で社会課題解決に挑戦する世界規模のコンテスト「Technovation Girls 2025 日本公式ピッチイベント（後援：文部科学省、在日米国大使館）」が2025年6月21日（土）に東京・原宿で開催されました。NTTグループは女子中高生がICTへの興味関心を持ち、テクノロジー分野で活躍するための支援をするというイベントの主旨に共感し、スペシャルスポンサーとして参加しました。

集合写真

Technovation Girlsとは

米国のSTEM教育NPO「Technovation」が主催する、次世代の女性IT起業家の育成を目的とした、アイディア・ピッチ（プレゼン）・技術力・起業家精神の4つを競い合う10代のためのテクノロジー教育プログラムです。女子中高生向けの国際的教育プログラム（STEM×起業）で、社会課題をテーマにアプリを開発・発表するもので、2010年の開始から現在までに世界100か国以上、34,000名以上が参加しています。日本国内では、公式アンバサダーであるWaffleが、他の教育系NPOなどとも連携し、世界大会への出場者を支援しています。
　日本プログラムでは、最大5人のチームで約6か月間、テクノロジーによる課題解決に取り組みました。参加する中高生の多くは初めてアプリ開発に取り組む初心者であり、企業のメンターたちがボランティアで参加者を支援しました。今回、NTTグループからも60名以上の社員がボランティア参加しました。

日本公式ピッチイベントについて
～女子中高生がアプリ開発で社会課題解決に挑戦する世界規模のコンテスト～

スタートアップの起業家がアクセラレーターや投資家に向けてプレゼンを行うのと同様に、事前審査で選ばれた10チーム（88チーム・440名の応募から選抜）が、審査員に対してアプリと事業計画をプレゼンし、評価を受けます。
　今回NTTグループはスペシャルスポンサーとして審査員および企業紹介を務め、全国の中高生たちが互いに刺激を与え合い、視野を広げる貴重な機会を創出しました。

本イベントにおける審査の結果、評価の高いチームに対し、NTTグループ賞として賞品を授与しました。