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2026年9月28日

お知らせ

ロボティクスおよびインテリジェントシステム分野において最高峰の国際会議IROS 2026にNTTから論文採択

9月27日から10月1日まで米国ペンシルベニア州ピッツバーグで開催されるロボティクス(ロボット工学)およびインテリジェントシステム分野において世界最大かつ最も影響力のある最高峰の国際会議IROS 2026(IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems)にNTTからの論文が採択されました。採択論文は以下の通りです。

なお、所属として略称で書かれている研究所名は、以下の通りです。(所属は投稿時点)
人間研:人間情報研究所

■Development and Validation of a Wearable Sensing System for Quantifying Skin Softness for Remote Edema Assessment
(遠隔浮腫評価のためのウェアラブル皮膚柔らかさ計測システムの開発と検証)

海老名 光希(研究員)(人間研)、後藤 充裕(主任研究員)(人間研)、福田 匡人(研究員)(人間研)、齋藤 あや(新潟大)、柳生田 紀子(新潟大)、近藤 重邦(主幹研究員)(人間研)、坂井 さゆり(新潟大)

遠隔医療は医療資源の偏在を緩和し得る一方、触覚情報の伝達が困難なため遠隔触診には課題がある。本研究では、訪問看護師や家族などが触診を行い、ウェアラブルセンサで取得した定量情報を共有する人を介した遠隔触診を対象とし、組織の柔らかさを推定可能なウェアラブル計測システムを提案する。爪装着型力センサと深度カメラにより指圧力と押し込み量を計測し、ヤング率推定では平均絶対パーセント誤差18.4%を達成した。さらに、下肢浮腫評価では5段階分類で正解率72.1%、QWK(順序尺度における分類一致度の指標)0.915を達成し、看護師による触診と同等の性能を示した。以上より、本システムはロバストかつ低侵襲な定量的浮腫評価を実現し、ウェアラブル遠隔医療への有効性を示した。

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