NTTグループは、「つなぐ。それは、ECO」の合言葉のもと、2つの観点からCO2排出量の削減に取り組んでいます。1つは「NTTグループが提供するサービスによる社会全体のCO2排出量削減」、もう1つは「NTTグループの事業活動におけるCO2排出量削減」です。
「グリーンNTT」は、NTTグループの事業活動におけるCO2排出量削減に向けた、太陽光発電システムを中心とした自然エネルギーの発電・利用を促進する施策です。NTTグループでは、地球温暖化を防止し社会の持続的発展に貢献するために、この「グリーンNTT」をグループ一丸となって推進していきます。
NTTグループの事業活動によって排出されるCO2は、そのほとんどが電力の使用によるものです。そのため、これまでもTPR(トータルパワー改革)運動と名づけた省エネ活動に積極的に取り組んできました。
さらに地球環境への負荷を低減するために、NTTグループでは創エネ活動として、 2012年度までに総発電設備容量を5メガワット規模まで拡大することを目指して、太陽光を中心に自然エネルギーを利用した発電システムの導入を積極的に推進しました。
その結果、2012年度末、総発電設備容量は5.1メガワット規模まで拡大しており、目標を達成しました。
「グリーンNTT」による太陽光発電システムなどの導入実績
全国約170ヵ所ある拠点の一部になります。
通信ビルへの設置。屋根面利用によるスペースの有効活用。
NTT-グリーンLLP 太陽光発電の発電量 | |
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日付 | |
時間 | |
発電電力 | kW |
本日の発電量※ | kWh |
気温 | ℃ |
日射強度 | kW/㎡ |
発電電力量(自家消費分)による環境価値は、グリーン電力証書の取得者に帰属します。
屋上面利用によるスペースの有効活用および架台コスト低減。
東北復興のシンボルとして再置ビルに設置。
NTT-グリーンLLP 太陽光発電の発電量 | |
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日付 | |
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発電電力 | kW |
本日の発電量※ | kWh |
気温 | ℃ |
日射強度 | kW/㎡ |
発電電力量(自家消費分)による環境価値は、グリーン電力証書の取得者に帰属します。
屋根面(陸屋根)を考慮したスペースの有効活用および建物屋上防水工事と併せた基礎工事によるコスト削減。
NTT-グリーンLLP 太陽光発電の発電量 | |
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日付 | |
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発電電力 | kW |
本日の発電量※ | kWh |
気温 | ℃ |
日射強度 | kW/㎡ |
発電電力量(自家消費分)による環境価値は、グリーン電力証書の取得者に帰属します。
屋上面利用によるスペースの有効活用および架台コスト低減。
東北復興のシンボルとして再置ビルに設置。
NTT-グリーンLLP 太陽光発電の発電量 | |
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日付 | |
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発電電力 | kW |
本日の発電量※ | kWh |
気温 | ℃ |
日射強度 | kW/㎡ |
発電電力量(自家消費分)による環境価値は、グリーン電力証書の取得者に帰属します。
経済性・環境性に優れた「杭工法架台」を採用。
NTT-グリーンLLP 太陽光発電の発電量 | |
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日付 | |
時間 | |
発電電力 | kW |
本日の発電量※ | kWh |
気温 | ℃ |
日射強度 | kW/㎡ |
発電電力量(自家消費分)による環境価値は、グリーン電力証書の取得者に帰属します。
ルーバー一体型の太陽電池を採用し、建物の美観に配慮。
二重屋根構造によって、建物内への雨漏り等のリスク軽減。
屋根面利用によるスペースの有効活用及び架台コスト低減。
NTT-グリーンLLP 太陽光発電の発電量 | |
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日付 | |
時間 | |
発電電力 | kW |
本日の発電量※ | kWh |
気温 | ℃ |
日射強度 | kW/㎡ |
発電電力量(自家消費分)による環境価値は、グリーン電力証書の取得者に帰属します。
屋上面利用によるスペースの有効活用および架台コスト低減。
NTT-グリーンLLP 太陽光発電の発電量 | |
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日付 | |
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発電電力 | kW |
本日の発電量※ | kWh |
気温 | ℃ |
日射強度 | kW/㎡ |
発電電力量(自家消費分)による環境価値は、グリーン電力証書の取得者に帰属します。
平成8年度新エネ大賞を受賞。導入当時、屋上設置形では世界最大規模の太陽光発電システム。
停電などで商用電源がストップした際に、自立回路によるバックアップ給電が可能。
屋根面利用によるスペースの有効活用および架台コスト低減。
NTT-グリーンLLP 太陽光発電の発電量 | |
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日付 | |
時間 | |
発電電力 | kW |
本日の発電量※ | kWh |
気温 | ℃ |
日射強度 | kW/㎡ |
発電電力量(自家消費分)による環境価値は、グリーン電力証書の取得者に帰属します。
建物との調和に配慮して、手摺りや壁面にはシースルータイプの太陽電池を採用するなど、限られた場所を有効利用。
屋上の旧実験用アンテナ設置用架台を利用し設置、資産の有効利用。
太陽電池の一部は建物の緩やかなカーブに合わせて設置。風力発電システムも導入。
屋根面(折板屋根)利用によるスペースの有効活用および架台コスト低減。
NTT-グリーンLLP 太陽光発電の発電量 | |
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日付 | |
時間 | |
発電電力 | kW |
本日の発電量※ | kWh |
気温 | ℃ |
日射強度 | kW/㎡ |
発電電力量(自家消費分)による環境価値は、グリーン電力証書の取得者に帰属します。
屋根面(折板屋根)を考慮したスペースの有効活用および架台コスト削減。
NTT-グリーンLLP 太陽光発電の発電量 | |
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日付 | |
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発電電力 | kW |
本日の発電量※ | kWh |
気温 | ℃ |
日射強度 | kW/㎡ |
発電電力量(自家消費分)による環境価値は、グリーン電力証書の取得者に帰属します。
環境省の平成20年度 メガワットソーラー共同利用モデル事業を利用し、高知県内12ヵ所に計200kWを設置。
屋根面利用によるスペースの有効活用および架台コスト低減。
NTT-グリーンLLP 太陽光発電の発電量 | |
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発電電力 | kW |
本日の発電量※ | kWh |
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日射強度 | kW/㎡ |
発電電力量(自家消費分)による環境価値は、グリーン電力証書の取得者に帰属します。
「グリーンNTT」の推進組織として、NTTグループは、2008年8月に「NTT-グリーンLLP(有限責任事業組合)」(以下、LLP)を設立しました。
LLPの役割の1つは、NTTグループ各社の研究所や事業用ビルなどの保有不動産を中心に太陽光発電システムの効率的な設置を進めていくことです。太陽光発電システムの設置場所が確保できない会社でも、LLPに出資・参画し、他社と共同で設備設置を行うことで、環境貢献できることになります。
もう1つは「グリーン電力証書(※1)」の発行業務です。LLPでは、設置した設備による発電電力量を認証機関[グリーンエネルギー認証センター(※2)]の承認を得て、出資割合に応じ、出資企業にグリーン電力証書を発行します。
「NTT-グリーンLLP」の概要
将来的には、この自然エネルギー利用推進の活動をグループ外へも拡大していく予定です。
NTTグループだけではなく、自治体や他企業などからも、LLPへの出資・参画およびスペースの提供を受けることで、より効率的で大規模な太陽光パネルなどの設置が可能となり、太陽光をはじめとする自然エネルギーの利用拡大をさらに推進していく予定です。
NTTグループ最大規模の太陽光発電設備の運用開始について
「NTT-グリーンLLP」によるソーラーシステムの運用開始について
「グリーンNTT」の推進に向けた取り組みの開始について
「グリーンNTT」の推進について
環境保護の取り組み