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新生ドコモグループの成長・強化、グローバル事業の競争力強化

総合ICT企業に向けた新⽣ドコモグループの新体制

2022年1月のNTTドコモによるNTTコミュニケーションズおよびNTTコムウェアの子会社化により誕生した新生ドコモグループは、機能統合と事業責任の明確化などのため、2022年7月に新体制をスタートします。

法人事業においては、NTTコミュニケーションズに法人事業を統合し、大企業から地方・中小企業までの営業体制を強化するとともに、移動・固定融合サービスやソリューションなどを拡充します。また、スマートライフ事業においては、NTTドコモとNTTぷららの映像事業を統合し、コンテンツの充実およびコスト競争力強化などを図ります。

NTTデータとNTT Ltd.によるビジネスユーザ向けグローバル事業の強化

NTTデータとNTT Ltd.で行ってきたビジネスユーザ向けグローバル事業をNTTデータ傘下に集約し、両社がより一体となって事業運営を行うことを2022年5月に発表しました。NTTデータの持つコンサルティング、アプリケーション開発などのケイパビリティと、NTT Ltd.が得意とするデータセンター、ネットワーク、マネージドサービスなどの高付加価値サービスを組み合わせ、お客さまにトータルで新たな価値を提供するとともに、⾧期的には当社のIOWN技術を活用した革新的なサービスをグローバルで展開していきます。

さらに、NTTグループのグローバル人材を結集することで、海外各地域における事業特性やお客さま特性などに合わせた迅速な意思決定を実現し、グローバルガバナンスを強化していきます。

2022年10月には、当社45%、NTTデータ55%の共同出資により、海外事業会社を設立します。

2022年10月時点の統合スキーム

[column]セグメントの見直し

2021年度期末決算より、NTTグループのセグメントを従来の移動通信事業、地域通信事業、⾧距離・国際通信事業、データ通信事業、その他の事業の5区分から、総合ICT事業、地域通信事業、グローバル・ソリューション事業、その他(不動産、エネルギー等)の4区分に変更しております。

株価情報(リアルタイム)

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