検索パネルを開く 検索パネルを閉じる メニューを開く メニューを閉じる

2025年10月27日

NTTグループの「農業」への取組み

NTTグループでは、就業人口の急速な減少や高齢化、耕作放棄地の増加など、日本の農業の様々な課題をICT(情報通信技術)を活用して解決すると共に、デジタルトランスフォーメーションにより、従来になかった新たな価値を創出します。




NTT


NTTグループ各社のサービス及び研究所の技術を集結させると共に、ビジネスパートナーとの密な連携により、「生産」から「消費・食」までをつなぐNTTグループの食農バリューチェーンを実現します。
また、国内にとどまらず、グローバルな課題にも積極的に取組むことで、食糧難等の世界的な課題にも挑戦します。

研究開発マーケティング本部 アライアンス部門 生活文化担当

お問い合わせ先:ntt-agri@ntt.com


グループ連携

研究所を含むNTTグループでは、生産効率化のための圃場のセンシング技術や取得データを活用するデータドリブンな農業に取り組んでいます。また、「農業」のみならず、「畜産」、「水産」にも取り組んでおり共通的に活用可能な、地図、気象情報も取り扱っています。



パートナー連携

農業分野にかかわるメーカ、流通、小売等のさまざまなパートナーの持つノウハウとNTTグループの保有するICTを組み合わせることにより、農業分野の課題解決や新たな価値を創造します。



夏秋イチゴの新産地形成による地域活性化 最先端グリーンハウスの設計・施工(パプリカ) ロボットを活用した最先端農業の実現 次世代施設園芸による最先端農業の実践と食の安定供給への寄与 最先端グリーンハウスの設計・施工(トマト) エッジコンピューティング技術を活用した遠隔からのロボットの制御による担い手不足への対応 日本型施設園芸技術の海外展開(BRIDGEプロジェクト) トマトの収量を予測する栽培支援アプリの開発 農業現場でのデジタル活用に向けた地域農業法人との連携 夏秋イチゴの新産地形成による地域活性化 農業専門家による遠隔営農支援を通じたデータ駆動型農業の推進(1) 農業専門家による遠隔営農支援を通じたデータ駆動型農業の推進(2) 遠隔営農支援システムの海外展開(台湾) 地域資源の地産地消 再生可能エネルギーと水再利用で運用する環境配慮型スマートファーム 次世代ネットワークIOWN APNを活用したリモート農業技術(2025年日本国際博覧会にて実演展示) 富山RTKサービスの運営 自治体への農業用ドローン 導入によるスマート農業推進 サーモカメラを用いた子牛の体温管理 畜産マルチGWによる牛の状態と現場環境の見える化サービス 完全閉鎖循環型陸上養殖による地域創生 農業総合研究所との資本業務提携による生鮮品・加工食品の流通量拡大 森林所有者と民間企業が連携したJ-クレジット共同創出支援モデル 中干し延長、バイオ炭の活用による カーボンクレジットの創出 あい作® 栽培管理システム~営農活動の効率化・高度化を支援~ あい作® 資材受注システム~JA様の購買業務の変革を支援~ あい作® 出荷予測システム~農作物の収穫時期や収穫量を予測~ あい作® 組合員マイページ~JA様と組合員様をつなぐコミュニケーションアプリ~ あい作® 職員マイページ~総合事業の営農支援サービス~ あい作® ポイントロイヤルティプログラム~経営基盤強化に寄与~ 水稲AI茎数判別水管理システムとの連携 紙帳票のデジタル化を、もっとスマートに。 レイミーのAI病害虫雑草診断 米穀業向け販売管理システム『 Rice Ace(ライスエース)』 水稲AI生育診断Growth eye Board® 農産物直売所向けAI需要予測サービス「アグリアスエ®」

トピックス




NTT


農業は地方の基幹産業であるものの、長期にわたる就業人口の減少や高齢化、気候変動による自然災害への対応、販路の確保等さまざまな課題を抱えています。

NTTは、バイオ技術/IoT/ビッグデータ解析/AI(人工知能)/ロボットを農業分野に活用したAgriTech(アグリテック)を活用し課題解決に取り組んでいます。


グリーン&フード
https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/02/09/230209b.html

農作業請負
https://group.ntt/jp/newsrelease/2020/11/16/201116b.html
https://group.ntt/jp/newsrelease/2019/06/28/190628a.html

仮想市場




NTT東日本


グローバル経済の発展や食糧事情の変化への対応が求められ、また生産者の高齢化に伴い、日本の農業は体質の強化と環境への配慮を図りつつ、安全でおいしい農産物提供の継続を求められています。

NTT東日本はJAグループ様への情報通信サービス提供を原点として20年以上の歴史があります。地域に密着した体制によるJAグループ様、農業法人様等に対する農業地域における情報インフラ整備、スマート農業を活用した生産管理の効率化など、農業のICT化をお手伝いいたします。





NTTアグリテクノロジー


NTTグループ唯一の食・一次産業の専業会社として、「食の安定供給」・「一次産業の成長と伝承、魅力向上」に役割を果たすべく、国内外のパートナーや地域のみなさまと一緒に新たな可能性と価値を見出し、持続可能で豊かな社会を創ります。





ビオストック


ビオストックは地域分散・循環型社会システムの実装を進める会社です。主には資源循環事業として、有機物をメタン発酵によりエネルギーを回収する技術を応用し、食品残渣や下水汚泥、畜産ふん尿等を原料とするバイオガスプラントの提供・保守管理を行っております。

多くの企業・自治体にバイオガスプラント提供することで、廃棄物処理の地域分散・循環型社会の輪を広げていきます。また、副産物であるエネルギーや消化液(液体肥料)を活用することで、新たな産業を生み出していきます。

地域の資源を地域に戻していくことで、永続的に地域の方が安心して住める社会を作り、日本のレジリエンスにつなげてまいります。





NTT e-Drone Technology


NTT e-Drone Technologyは国産ドローンの開発から、社会実装まで担うNTTグループのドローン専業会社です。私たちは、現場の真の課題(種)と技術革新の最先端(種)を見極め、それらをつなぐ力を発揮することで、社会課題の解決に資するドローンの社会実装を推進し、持続可能な、そして豊かな社会づくりに貢献していきます。農業分野においては、日本の圃場にあわせて開発した農業用ドローンAC102をはじめとして、請負散布サービスや農地点検の受託サービスも提供しています。





NTTビジネスソリューションズ


「地域食品資源循環ソリューション」は野菜、果物、惣菜などの業務用生ごみを、堆肥にリサイクルして、菌による分解で簡単に処理することができるソリューションです。

堆肥化には、24時間で発酵・分解する専用装置「フォースターズ」を活用。
生ごみを、この装置に入れていただくだけで、生ごみを20分の1のサイズまで減らすことができます。専用装置はレンタルでご提供します。

分解後の残りは一次発酵物として回収し、提携の農家へご提供します。廃棄処理に比べて、コストダウンだけでなく、有機資源の資源循環にも貢献できます。





NTTデータ


NTTデータは農業の生産現場の情報をデジタル化し、『「食」と「農」の情報マッチングビジネス』の実現を目指しています。

営農支援プラットフォーム「あい作®」の活用推進や、NTTグループおよびNTTデータグループとも連携しながら、「食」と「農」をキーワードに新たなビジネスを創造し日本の農業活性化に貢献することを目指します。

食農ビジネスに関連するNTTデータグループ会社





docomo Business


ドコモビジネスでは、スマートフォンやタブレットのように担い手の身近にあるモバイルを活用し、センサーやデバイスなどの「モノ」をIoT技術でネットワークとつなげることで、見える化、遠隔監視など生産現場における効率化・課題解決のお手伝いをいたします。

さらにさまざまなパートナー企業と連携することで、より付加価値のあるサービス等の提案・提供を行い、日本の一次産業を生産者様と共に支えていきます。

サイトへジャンプ後、業種・業態の「一次産業」、およびサービス・ソリューション一覧から「GXソリューション」にお進みください。





NTTテクノクロス


デザミス(株)と連携し、牛の首につけたタグ1つで牛の行動や状態をモニタリングし、酪農・畜産の現場を支援する「U-motion®」を全国十数万頭の乳牛、肉牛に提供しています。また、世界で初めて、小型の専用端末で撮影した豚の画像から、AI技術を用いて豚の体重を推定する、豚体重推定システム「デジタル目勘®」を伊藤忠飼料(株)等のルートで販売しています。さらに野菜でもハウス内の多地点の温度・湿度見える化システム「Fermier Monitor」や、タキイ種苗(株)と連携し、野菜等の種苗の発芽率自動検査ができる「AI発芽検査®」を展開しています。