検索パネルを開く 検索パネルを閉じる メニューを開く メニューを閉じる

2025年12月10日

お知らせ

CDPが主催する気候変動の調査において3年連続最高評価を獲得

NTT株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、国際的な環境調査・情報開示を行う非営利団体であるCDPの気候変動に関する調査において、気候変動対策の目標設定、行動、透明性の点で世界を先導しているとして、最高評価である「Aリスト」企業に選定されました。「Aリスト」企業への選定は3年連続4度目となります。

CDPは、環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家や主要購買組織の要請に基づき、企業や自治体に、気候変動対策、水資源保護、森林保全などの環境問題対策に関して情報開示を求め、また、それを通じてその対策を促すことを主たる活動としている非営利組織です。昨年度実績では、全世界で約22,700社がCDPを通じて環境情報開示を行いました。今回NTTは、2025年度のCDP気候変動質問書への回答により、排出削減、気候リスク緩和、低炭素経済構築などの取り組みを認められ、「Aリスト」企業に選定されました。

当社グループは、2021年9月 環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」を公表し、2040年自らのカーボンニュートラル※1実現に向けて取り組みを推進しています。また、2023年5月NTTグループ中期経営戦略『New value creation & Sustainability 2027 powered by IOWN』では、「NTT Green Innovation toward 2040」の取り組みをScope3※2への拡大をめざすことを宣言しています。

※1対象範囲:Scope 1&2
Scope1(自らの温室効果ガスの直接排出)
Scope2(他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出)、

※2Scope3:Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)

新たな環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」
https://group.ntt/jp/newsrelease/2021/09/28/210928a.html

新中期経営戦略
https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/05/12/230512h.html

トピックスに記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。