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NTT Group Sustainability Conference Awards Ceremony2024.6.10

NTT Group Sustainability Conference Awards Ceremonyの集合写真

表彰式ダイジェストビデオ
Award ceremony digest movie

表彰式ダイジェストビデオ Award ceremony digest movie

プロモーションムービー(英語版のみ)
Promotion Movie(EN)

プロモーションムービー(英語版のみ) Promotion Movie(EN)

開会挨拶 / Opening Greeting

NTT 代表取締役社長(副社長執行役員) 廣井 孝史の写真NTT 代表取締役社長(副社長執行役員) 廣井 孝史の写真

NTT
代表取締役副社長
(副社長執行役員)廣井 孝史

NTT
Representative Member of the Board
Senior Executive Vice PresidentTakashi Hiroi

皆さんこんにちは、副社長の廣井でございます。

本日はお忙しい中、このサステナビリティカンファレンスにお集まりいただきまして誠にありがとうございます。このカンファレンスも今回で11回。CSRカンファレンスから始まって、10回を超え11回目になりました。

我々のグループの中でもこうしたイベントで10回以上継続しているというのはあまりないと言ってもいいと思いますし、その中身がこれだけ充実・拡大してきたのはさらに珍しいことです。我々のサステナビリティに関する取組が毎年毎年力強くなっているということに感銘を覚えております。

実は先週の金曜日、今回のカンファレンスに先立ち、今日参加いただいている方々を中心にしたワークショップがございました。私も参加させていただきまして、世界各国から集まった各国・各社の取組紹介や、環境問題やダイバーシティなどについて皆さんが非常に熱く議論されているところを目にしました。サステナビリティの取組が進化しているということを感じた次第です。

私の次なる期待としては、NTTグループのサステナビリティの取組がグローバルに広がっていくことはもちろん、あれだけの思いとそれぞれ考えていることが共通しているのであれば、会社やその国をまたがった形で、今度はぜひジョイントで、色々な取組・プロポーザルを出していただけるとありがたいなと思います。

私どもの事業、特にグローバルにおいては、NTTならではの取組を強化していきたいと思っております。サステナビリティについては、そういった思いが、いち早くグループの中でみんなの思いが結集している分野だと、先日のワークショップで強く感じましたので、会社や国を越えた取組が広がっていくことを期待したいと思います。そうした思いで、このサステナビリティをNTTグループとしてどんどん進めていきたいと思っております。

簡単ではございますが開会の挨拶とさせていただきます。

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Hello everyone, I am Hiroi, Vice President.

Thank you for taking the time out of your busy schedule to attend the Sustainability Conference. This is the 11th conference, surpassing the CSR conference by 10 times.

I think it is fair to say that not many events like this have been held more than ten times in our group, and it is even rarer that the content of the conference has been so enriched and expanded. I am impressed that our sustainability efforts have strengthened each year.

In fact, last Friday, prior to this conference, a workshop was held led by the people attending today. I was able to attend the workshop and saw many countries and companies globally introduce their projects, and everyone passionately discussed environmental issues, diversity, and other topics. I felt that sustainability projects were evolving.

My next expectation is that the NTT Group's sustainability projects will expand globally, and if we all share common thoughts and ideas, I would be very interested in seeing various projects and proposals submitted jointly across companies and countries. I would be grateful if you could submit proposals for various joint projects.

In our business, especially on a global scale, we would like to strengthen projects unique to NTT. I strongly felt at the recent workshop that sustainability is an area where individual thoughts are quickly coming together in a group, and I hope to see efforts expand beyond the boundaries of companies and countries. I hope that the NTT Group will continue to promote such minds and sustainability.

I would like to make a brief opening speech.

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最優秀賞 / Grand Prize

障がい者雇用×地域企業DXによる共生社会実現
Realization of an Inclusive Society through the Employment of People with Disabilities and the DX (Digital Transformation) of Regional Companies

NTT西日本大分支店 地域創生Coデザイン研究所 / NTT WEST Co-Designing Institute for Polyphonic Society

”障がい者雇用×地域企業DXによる共生社会実現”のイメージ画像 / Image of ”Realization of an Inclusive Society through the Employment of People with Disabilities and the DX (Digital Transformation) of Regional Companies”

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント / Award comment

最優秀賞ありがとうございます。関係者一同大変嬉しく思っております。
大分の取組は、障がい者雇用の促進ですが、こうした格好はしているものの、真剣に社会を変える取組だと思っています。
そのためにはやはり、今は大分での小さい輪ですが、もっともっと大きな輪に広げていかないといけないと思ってます。
それにはこの取組をご理解いただき、賛同いただける方にもっともっと応援いただきたいと思っております。
我々も頑張って取り組んでいきますので、どうぞ応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました。

幹部コメント / Executive comment

発表お疲れ様でした。地方圏の労働力確保や障がい者雇用は東日本エリアでも同様の課題です。大変勉強になりました。

一つ確認させていただきたいのが事業協同組合の話。先程カウントしたら9社が参画されているようなのですが、一見すると業種とか業態がバラバラですよね。
そうした場合のアウトソース、各社での仕事の中身を公平公正にするためにはどのようなことを今考えられているのか、一定のルールみたいなのがどういうふうに構築されるのかお聞かせ願えますか。

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ネット・ゼロ・コミットメントを達成するためのデータセンターの脱炭素化
Decarbonizing our data centers for meeting our Net Zero commitment

NTTグローバルデータセンター / NTT Global Data Centers

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント / Award comment

NTTグローバル・データ・センターを代表し、このような栄誉に浴することができ、大変感謝すると同時に、身の引き締まる思いです。
NTTグローバル・データ・センターは、ビデオに映し出された人々だけでなく、チーム全体がこの価値に値するのです。アジアであれ、日本であれ、インドであれ、ヨーロッパであれ、アメリカであれ、世界中にいる彼らこそ、この場に立つにふさわしいのです。NTTグループのサステナビリティ・カンファレンスに参加するのは今回が初めてですが、私たちは、賞を勝ち取るということはどういうことなのかをよく理解しています。

幹部コメント / Executive comment

エネルギーの循環型システムそして冷却によるエネルギーの最適化は非常に重要で、データセンターでのこうした取組はICT業界でも重要になっています。エネルギー循環型社会の確立は社会課題にもなっています。
2つ質問があります。データセンターのビジネスチームにおいて循環型システムを作り保守していくために何をしたらいいでしょうか?
2つ目は、この取組について各国の政府や関係する人々、コミュニティの評価はどうでしょうか?その辺りを教えてもらえますか。

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AI技術で子どもの「命」を守る
Protecting Children's Lives with AI Technology

NTTテクノクロス / NTT TechnoCross Corporation

”AI技術で子どもの「命」を守る”のイメージ画像 / Image of ”Protecting Children's Lives with AI Technology”

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント / Award comment

この度は最優秀賞を賜りまして、誠にありがとうございます。

この受賞は、非常に多くの仲間や関係者にご理解、ご協力、ご支援いただいた賜物です。この場を借りて改めてお礼申し上げます。
児童相談所の実績が評価され、うつや引きこもり、いじめや暴力、差別、病気や怪我など様々な窓口から多くの提案依頼をいただいています。

電話応対が住民の健康や生命に直結するような重要な相談窓口で、相談が増加して業務が逼迫し、住民を救えない懸念があるという、児童相談所と共通した課題があります。
今回の施策の展開を進め、更にNTTのテクノロジーやノウハウを結集してDX化を進め、辛い状況にある方がより多く救われる社会作りに貢献したいと考えています。この度はありがとうございました。

幹部コメント / Executive comment

最優秀賞おめでとうございます。私もこの仕組みは損保会社様などに提案した経験があるのですが、Voiceマイニングのいいところや運用ノウハウを、この社会課題解決に貢献するというすごく高い志で一生懸命ソリューションを作っていただいたと思っています。本当にありがとうございました。

特に良かったのは、入れて終わりではなくて、その後お客様に寄り添って、定着化まで含めた効果を出せたことが素晴らしいと思います。こういう社会課題に対するソリューションモデルをNTTグループ全社で日本のあちこちに展開していきたいなと思いました。

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「持続可能な農作物保護」を:システマ・インテグラ
Sustainable Crop Protection - Sistema Integra

NTT DATA アルゼンチン / NTT DATA Argentina

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント / Award comment

まず、こちらの賞をいただき誠にありがとうございます。チームを代表して感謝申し上げます。
また、皆様の素晴らしい取組を見ることができました。これから一緒にサステナブルな未来を作っていきましょう。

幹部コメント / Executive comment

素晴らしいプレゼンでした。ありがとうございましたこちらのデジタルソリューションは、サステナビリティというだけではなく、非常に大きなビジネスポテンシャルを感じました。
4つのサプライチェーンが全てをカバーしておりますし、最先端そかつ多様なITおよびデジタルテクノロジーを活用していると思いました。NTTとしても大きなアドバンテージがあるところかと思います。

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「スマート陸上養殖」での地域循環型社会の創出
Creating a Community Recycling Society through Smart Land-based Aquaculture

NTT東日本-東北/ Fukushima Branch Miyagi Division NTT EAST
NTT東日本 / New Business Development Headquarters NTT EAST

” 「スマート陸上養殖」での地域循環型社会の創出”のイメージ画像 / Image of ” Creating a Community Recycling Society through Smart Land-based Aquaculture”

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント / Award comment

最優秀賞、誠にありがとうございます。
福島県では東日本震災から13年経過した現在も、風評被害等、県内の水産業に影響を及ぼしています。

今回の取組は安心安全な魚をいかに持続的に提供できるかという課題をきっかけに始まった取組でもあります。
福島発のこの取組が、担い手不足等の課題を抱える日本国内での魚の安定供給、さらにはグローバルな食糧危機の解決の一助へとなれば非常に嬉しく思っております。

幹部コメント / Executive comment

プレゼンテーションありがとうございました。1点目として、食糧資源の枯渇問題や需給の問題、地域振興の問題についてしっかり取り組んでいる点、2点目として、ICTをしっかり使われている点は、極めて優れていると思います。3点目として、地域に根ざした活動、特に産学官の三つがうまく連携されているところも、非常に素晴らしい取組だと思いました。
もう一点だけ私個人的な意見も加えさせていただくと、水産業は日本がリードし得る産業だと思っています。日本人が考えている以上に、日本人はフィッシュイーターであると海外から見られており、また、海洋資源に恵まれていて、流通面やノウハウも蓄積されている産業だと思います。国内でも水平展開可能でしょうし、先ほどプレゼンにあった通り、海外へのグローバル展開にも、長い目で挑戦していただきたいと思います。

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スマートモニタリングによる節水
Water preservation by Smart Monitoring

NTTベルギー / NTT Belgium

”スマートモニタリングによる節水”のイメージ画像 / Image of ” Water preservation by Smart Monitoring”

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント / Award comment

チームベルギーです。本当に今回誇りに思っており、非常に僭越ながら光栄です。昨年の配信時に起きていてこちら認識していただいてたんですが、サステナビリティカンファレンスというものもどんどん認知度が高まってきています。
私はベルギーからですが、130を超えるプロジェクトが今回参加しています。参加していたもの全てがサステナブルな未来のために重要なものだと思っております。本日はありがとうございました。

幹部コメント / Executive comment

発表ありがとうございました。私の心臓も(あなたが冒頭でおっしゃったと同様)「ドキドキ」です。

水なしでは生きていけないのですから、水の大切さを再認識する必要があります。水は国に関係なく、生命そのものを支えています。 このソリューションは、漏水問題を解決するための素晴らしいソリューションであり、それを実際のビジネスとして提供しています。

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優秀賞 / Outstanding Performance

スマートゴミ箱設置・大阪道頓堀のゴミ問題解決
Smart garbage box in Doutonbori

NTTコミュニケーションズ / NTT Communications

”スマートゴミ箱設置・大阪道頓堀のゴミ問題解決”のイメージ画像 / Image of ” Smart garbage box in Doutonbori”

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント / Award comment

ありがとうございます。冒頭のオープニング映像でもありましたように、人のために、地球のために、地域のために、これからもサステナブルをどんどん推進していきたいと思っています。
皆様の国、イタリア・インド、世界各国ゴミ問題大変だと思います。私ゴミ箱を担いでいきますのでぜひとも呼んでいただきたいと思っています。

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今と未来の女性エンパワーメント
Women Empowerment - in the Now and Future

NTTインドプライベートリミテッド / NTT India Private Limited

”今と未来の女性エンパワーメント”のイメージ画像 / Image of ” Women Empowerment - in the Now and Future”

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント / Award comment

私たちの施策は、現在と未来の女性のエンパワーメントを目指しています。起業と自助努力を通じて母親や姉を支援することで、彼女たちがビジネスの主流に戻れるようなプラットフォームを提供し、持続的な教育を通じて女の子の子供たちの未来を確保することで、現在の女性たちを支援しています。私たちのプロジェクトは、私たち自身の人材、プロセス、テクノロジーを駆使して企画され、実行されています。今回の受賞に感謝します。

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歴史・観光 街づくりと融合した脱炭素地域の実現
Realization of a decarbonized area, combined with historical and tourism town development

NTTアーバンソリューションズ / NTT Urban Solutions, Inc.

”歴史・観光 街づくりと融合した脱炭素地域の実現”のイメージ画像 / Image of ” Realization of a decarbonized area, combined with historical and tourism town development”

  • 授賞式登壇の様子
  • 授賞式での集合写真

受賞コメント / Award comment

本日はこのような素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。
私どもNTTアーバンソリューションズは、街づくり会社として、地域の方々と目線を合わせて寄り添って伴走し、持続的な社会の構築に貢献していきたいと思っております。
本日は誠にありがとうございました。

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デジタル アクセシビリティ:インクルージョンとエクスペリエンス
Digital Accessibily: Inclusion & Experience

NTT DATA ブラジル / NTT DATA Brasil

”デジタル アクセシビリティ:インクルージョンとエクスペリエンス”のイメージ画像 / Image of ” Digital Accessibily: Inclusion & Experience”

  • 授賞式登壇の様子
  • 授賞式での集合写真

受賞コメント / Award comment

皆様ありがとうございます。
NTTグループからこのようなチャンスをいただきました。この受賞を、ブラジルのディスアビリティ、身体障がい者支援チームへ捧げたいと思います。

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バイクシェアサービスで持続可能な社会の実現へ
BikeShare Service for a Sustainable Society

ドコモ・バイクシェア / DOCOMO BIKE SHARE INC.

”バイクシェアサービスで持続可能な社会の実現へ”のイメージ画像 / Image of ” BikeShare Service for a Sustainable Society”

  • 授賞式登壇の様子
  • 授賞式での集合写真

受賞コメント / Award comment

本日はありがとうございます。
ドコモ・バイクシェアのシェアサイクルサービスは累計利用回数が1億回を超えました。サービスとしてここまでの広がりを示すことができ、移動の最適化に加え、その先の空間の最適化、エネルギーの最適化に貢献できるサステナブルなサービスとして、いよいよ出発点に立ったと感じています。
今後も持続可能な社会に向けてしっかり頑張っていきたいと思います。

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CO2Sink

NTT DATA イタリア / NTT DATA Italy

” CO2Sink”のイメージ画像 / Image of ” CO2Sink”

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント / Award comment

このような機会を作ってくださったグローバルチームとすべての方々に深く感謝しています。
サステナビリティは、私たちがどこにいようと、私たちの生活のあらゆる側面に影響を与える普遍的な関心事です。国境や世代を超えたテーマであり、私たち全員が協力することが不可欠です。
NTTグループには、世界規模で前向きな変化を推進するユニークな能力があります。私たちのコミュニティの総合力を活用することで、次世代のために持続可能な未来を創造することができます。これからも先頭に立って、永続的なインパクトを与え続けていきましょう。

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サプライチェーン排出量算定 C-Turtle
C-Turtle

NTTデータ / NTT DATA JAPAN CORPORATION

”サプライチェーン排出量算定 C-Turtle”のイメージ画像 / Image of ”C-Turtle”

  • 授賞式登壇の様子
  • 授賞式での集合写真

受賞コメント / Award comment

この度は、C-turtleに優秀賞をいただきまし、メンバー一同非常に光栄に思っております。
C-turtleは、排出量可視化サービスとしては後発のスタートでしたが、今では認知度も上がり、もう導入も進んでおります。
これもNTTデータのみならず、NTTグループの商材として皆様にご尽力ご支援いただいたおかげだと思っております。この場をお借りしまして、心より御礼申し上げます。
これからもサステナブルな社会に向けて、カーボンニュートラルに貢献してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

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AVATAR 持続可能なエアモビリティのためのデジタルツイン
AVATAR Digital twin for sustainable air mobility

NTT Ltd ルクセンブルク / NTT Ltd Luxembourg

” AVATAR 持続可能なエアモビリティのためのデジタルツイン”のイメージ画像 / Image of ” AVATAR Digital twin for sustainable air mobility”

  • 授賞式登壇の様子
  • 授賞式での集合写真

受賞コメント / Award comment

航空産業は炭素を大量に消費する産業であり、環境への影響を低減するための技術進化が求められています。AVATARは温室効果ガスの排出を削減し、天然資源の使用を最適化することによって、持続可能な航空モビリティのために私たちのコンソーシアムとともに活動しています。産業界がITとクラウド技術を活用し、Tech for Goodの機会を解き放とうとしている一例になります。

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施策講評(川添副社長コメント) / Comments on Measures

NTT 代表取締役副社長 副社長執行役員 川添 雄彦の写真NTT 代表取締役副社長 副社長執行役員 川添 雄彦の写真

NTT
代表取締役副社長
副社長執行役員川添 雄彦

NTT
Senior Executive Vice President
Representative DirectorKawazoe Katsuhiko

この度優秀賞を受賞された8件の皆さん、本当におめでとうございます。

今日会場に来ていただいた方々は一部かもしれませんが、本当にたくさんの人たちがそれぞれのプロジェクトに携わっていると理解しております。本当はそれぞれ1件ずつコメントしたいところですが時間が足りないので、まず前提についてお話しします。

今回の受賞にあたっては大きく3つのポイントがあったと思っています。1つ目に求められていたのは、先日のカスタマーエクスペリエンスCXカンファレンスでもあった、私達がいかにお客様の気持ちを理解するかというところです。このサステナビリティについては、受動的というよりも能動的なものだと思うのです。自らお客様の気持ちを認識して、課題を持って取り組んでいくということに尽き、それを皆さん実践されていたのかなと思います。

2つ目のポイントは、サステナブルな社会を実現するために企業が様々な取組をしていく上で一番大切なこととして、それぞれが得意としていること、できることを生かしていくということだと思います。私達NTTグループでいえばICTがそれで、今日の発表の中にもありましたがAIやデジタルツイン、あるいはメタバース・色々なデータを活用しています。こうした技術をとにかく使っていくということも非常に良いポイントだったと思います。

最後、3つ目のポイントは、生成AIができ、色んなことを人間でなくAIができてしまうことに今なっていますが、唯一、このサステナビリティの実現は私達人類でないとできないと思います。なぜなら、人間は永久不滅ではないからです。私達は寿命があって途絶える存在であるからこそ、サステナビリティを意識して活動していくことが本当に重要です。今日発表があった皆さんの取組がこの一瞬の出来事ではなく、次の世代にも引き継いでいくという、非常に素晴らしい活動だったと考えています。

是非、この三つのポイントをさらに活かし、引き続き活動を進めていただきたいと思います。本日はおめでとうございます。

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Congratulations to the 8 projects that have received the Excellence Award.

I understand that many people are involved in each of these projects, although those in the audience today may comprise only a small portion. I would love to comment on each of them individually, but time is short, so I will start by discussing the premises.

I believe three main points were present in winning this award. First, the requirement was in the way we understood our customers feelings, as we did at the recent Customer Experience CX Conference. I think this sustainability is more active than passive. It is all about recognizing the feelings of our customers on our own and working on issues with them, and I think everyone is putting this into practice.

Second, the most important thing companies can do to realize a sustainable society is to make the most of what they are good at and what they can do. As mentioned in today's presentation, we at the NTT Group are utilizing AI, digital twins, metaverse, and various other data. I think it is very good to use these technologies.

Third, when generative AI is available, it can do multitude of things as compared to that by humans, but only humans can achieve sustainability. This is because humans are not immortal, have a limited lifespan, and will cease to exist; therefore, it is important for us to be aware of sustainability. I believe that the works presented today were not just confined to this event and will be passed on to the next generation.

I hope you will further utilize these three points and continue to pursue your activities.

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施策講評(島田社長コメント) / Overall Comment

NTT 代表取締役社長 社長執行役員 島田 明の写真NTT 代表取締役社長 社長執行役員 島田 明の写真

NTT
代表取締役社長
社長執行役員島田 明

NTT
President and Chief Executive Officer
Representative Member of the BoardAkira Shimada

サステナビリティカンファレンスは10年が過ぎ、11年目に入りました。冒頭に廣井さんが言っていましたが、多分、これからの10年は今までの10年とまた違った動きになってくると思っています。

今日は、実際にお仕事としてサステナビリティに向け取り組んでいるものを実際に見せてもらいました。

そしてそれはその国でだけではなく、もしかしたら他の国でも展開できるかもしれないという大きな期待、もちろん各国内色々な場所で展開できるという可能性を感じました。

それからもう一つ大きなポイントは、パートナーの方々と一緒に新しいソリューションを作り出しているということだと思います。社会課題を解決していく上では、当然お客様のニーズもあります。しかし、一緒に組んでいくパートナーの皆さんがいて、新しいソリューションも出していくということもこれから非常に重要なことだと思います。

今日の優秀賞の中にもそうしたものがありましたが、例えばルクセンブルグのアビエーションのプロジェクトは、ルクセンブルグ大学とイギリスのインペリアルカレッジと一緒に作っています。東日本の陸上養殖も、岡山理科大学、いちいさんと一緒にコラボしてされています。そういう新しいフェーズに入ってきたんだと思います。

今まではどちらかというと、自分たちでお客様の課題を解決していく、NTTの中のノウハウを出していくということだったと思いますが、ネットワークが広がり、パートナーの方と一緒に社会の課題を解決していくことになってきています。そしてそれは世界に広がってきています。

今回は149のエントリーがありました。それも皆さんを代表して提案してきていただいているので、もしかすると10倍・100倍のサステナビリティの取組があるのではないかと思います。

その中で選ばれた149の取組が提案されています。それもですね40%は日本以外からのものです。日本国内の提案は60%です。今34万人の従業員がいますが、40%は外国人、日本以外の国の方々です。提案のうちの40%は15万人の海外の従業員の方々から、19万人の日本の従業員の取得から60%提案が出てきたということであります。

毎年毎年この提案数は増えてきています。来年はさらにもっと増えるでしょうし10年後はどんなサステナビリティカンファレンスになっているのかと思うだけで、ちょっとわくわくしています。

グループの中から新たなソリューションが出て、それが世の中の社会課題を解決する一助になっていく。そしてそれがグローバルに展開していくきっかけになればと思います。

今年のあのカンファレンスも最高でした。また来年もここで皆さんとお会いしたいと思います。どうもありがとうございます。

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10 years have passed since the Sustainability Conference and we are now in our 11th year. As Mr. Hiroi said at the beginning of the conference, I believe that the next 10 years will probably be different from the past 10 years.

Today, I was able to see what you are actually working on for sustainability in your business.

I also felt a great expectation that this could be developed not only in that country, but possibly in other countries as well, and of course, I felt the possibility of developing it in various places within each country.

Another important point is that we are creating new solutions together with our partners. In solving social issues, there are of course the needs of our customers. However, I think it is also very important to have partners who work together with us to create new solutions.

For example, the Aviation project in Luxembourg was created together with the University of Luxembourg and Imperial College in England. Inshore aquaculture in East Japan is also being done in collaboration with Okayama University of Science and Ichii-san. I think we have entered such a new phase.

Until now, I think it was more about solving customers' problems by ourselves and putting out know-how within NTT, but now our network is expanding and we are solving social issues together with our partners. And it is spreading around the world.

This year we received 149 entries. I believe that there may be 10 or 100 times as many sustainability projects as there are proposals on behalf of all of you.

Among them, 149 projects were selected and proposed. Of these, 40% are from outside of Japan. The number of proposals from Japan is 60%. We have 340,000 employees, and 40% of them are non-Japanese. Of the proposals, 40% came from 150,000 foreign employees, and 60% came from the acquisition of 190,000 Japanese employees.

Each year this number of proposals has increased every year. Next year it will be even more and I am a little excited just to think what kind of a sustainability conference it will be 10 years from now.
New solutions will emerge from within the Group, and these solutions will help to solve social issues in the world. And I hope it will be a catalyst for global expansion.

This year's conference was also great. I hope to see you all here again next year. Thank you very much.

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Photo Gallery

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子1

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子2

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子3

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子4

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子5

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子6

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子7

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子8

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子9

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子10

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子11

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子12

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子13

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子14

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子15

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子16

NTT Group Sustainability Conference授賞式の様子17

障がい者雇用×地域企業DXによる共生社会実現
Realization of an Inclusive Society through the Employment of People with Disabilities and the DX (Digital Transformation) of Regional Companies

NTT西日本大分支店 地域創生Coデザイン研究所 / NTT WEST Co-Designing Institute for Polyphonic Society

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2
  • 授賞式登壇の様子3
  • 授賞式登壇の様子4

受賞コメント / Award comment

最優秀賞ありがとうございます。関係者一同大変嬉しく思っております。
大分の取組は、障がい者雇用の促進ですが、こうした格好はしているものの、真剣に社会を変える取組だと思っています。
そのためにはやはり、今は大分での小さい輪ですが、もっともっと大きな輪に広げていかないといけないと思ってます。
それにはこの取組をご理解いただき、賛同いただける方にもっともっと応援いただきたいと思っております。
我々も頑張って取り組んでいきますので、どうぞ応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました。

Thank you for the Grand Prize. Everyone involved is very pleased.
Our project in Oita is to promote employment of people with disabilities, and although it is dressed up in this way, I believe that it is a serious project to change society.
To achieve this, I believe that we need to expand the small circle of people with disabilities in Oita to a much larger one.
In order to do so, we would like more and more people who understand and agree with this project to support us.
We will do our best in this endeavor, so please give us your support. Thank you very much for your time today.

  • NTT東日本 代表取締役副社長 熊谷 敏昌の写真

幹部コメント / Executive comment

発表お疲れ様でした。地方圏の労働力確保や障がい者雇用は東日本エリアでも同様の課題です。大変勉強になりました。

一つ確認させていただきたいのが事業協同組合の話。先程カウントしたら9社が参画されているようなのですが、一見すると業種とか業態がバラバラですよね。
そうした場合のアウトソース、各社での仕事の中身を公平公正にするためにはどのようなことを今考えられているのか、一定のルールみたいなのがどういうふうに構築されるのかお聞かせ願えますか。

質問への回答:
ご質問ありがとうございます。パソコンを使ってできるIT系の業務を考えており、そのジャンルでの業務の切り出しのコンサルティングは我々NTTグループが得意としているところでございますので、各企業の皆さんにお伺いした上で、こういった業務だったらアウトソーシングできるのではというご提案をさせていただく形を考えております。

公平性という意味では、月どのらいの業務をアウトソーシングしてくださいということについて、組合加入段階でお話をさせていただく形で今考えております。

Thank you for your presentation. Securing labor force and employment of people with disabilities in rural areas is a similar issue in eastern Japan area. It was very informative.

One thing I would like to confirm is about the business cooperatives. I just counted nine companies participating in the cooperative, but at first glance, they seem to be from different industries and business categories.
In such cases, what are you thinking about in order to ensure fairness and impartiality in outsourcing and the content of work done by each company, and how will you establish certain rules?

Answer to Question:
Thank you for your question. We are considering IT-related work that can be done using PCs, and NTT Group is good at providing consulting services in that genre of work. We will make a proposal to each company and then suggest how they can outsource such operations.

In terms of fairness, we would like to discuss how much work to outsource per month at the union membership stage.

ネット・ゼロ・コミットメントを達成するためのデータセンターの脱炭素化
Decarbonizing our data centers for meeting our Net Zero commitment

NTTグローバルデータセンター / NTT Global Data Centers

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2
  • 授賞式登壇の様子3
  • 授賞式登壇の様子4

受賞コメント / Award comment

NTTグローバル・データ・センターを代表し、このような栄誉に浴することができ、大変感謝すると同時に、身の引き締まる思いです。
NTTグローバル・データ・センターは、ビデオに映し出された人々だけでなく、チーム全体がこの価値に値するのです。アジアであれ、日本であれ、インドであれ、ヨーロッパであれ、アメリカであれ、世界中にいる彼らこそ、この場に立つにふさわしいのです。NTTグループのサステナビリティ・カンファレンスに参加するのは今回が初めてですが、私たちは、賞を勝ち取るということはどういうことなのかをよく理解しています。
NTTグローバルデータセンターは、データセンター業界をリードする数少ない企業のひとつであり、私たちの行動が未来を形作るのです。それは重要であり、違いを生み出すものです。私たちにとって、サステナビリティは単なる付加価値ではなく、私たちのビジネスに組み込まれ、戦略に組み込まれ、将来のビジョンに組み込まれています。そして、NTTのビジネスを加速度的に成長させるだけでなく、地球、人々、そして特にこれから生まれてくる世代のために、より良い未来を形作るという私たちのコミットメントを、私たちは支持しています。ありがとうございました!

We are extremely thankful, humbled and proud at the same time to stand here in front of you and receive a grand price on behalf of NTT Global Data Centers.
It is the team and not only the people who were shown in the video who actually deserve this price. Across the world, being it in Asia, Japan; India, Europe or Americas, they actually are the ones deserving to stand here. It is the first time we participated in the NTT Group Sustainability Conference and we are very well aware and mindful of what comes with winning a price.
NTT Global Data Centers is one of the few leading players in the data center industry and our actions shape the future. They do matter and they make a difference. For us, Sustainability is not just an add-on but it is built into our business, it is built into our strategy and it is built into our future vision. And our commitment stands, and we stand by our commitment not only to grow the business for NTT in an accelerated way but also shape a better future for the planet, the people and particularly the generations which are yet to come. Thank you very much!

  • NTTドコモ 代表取締役副社長 栗山 浩樹の写真

幹部コメント / Executive comment

エネルギーの循環型システムそして冷却によるエネルギーの最適化は非常に重要で、データセンターでのこうした取組はICT業界でも重要になっています。エネルギー循環型社会の確立は社会課題にもなっています。
2つ質問があります。データセンターのビジネスチームにおいて循環型システムを作り保守していくために何をしたらいいでしょうか?
2つ目は、この取組について各国の政府や関係する人々、コミュニティの評価はどうでしょうか?その辺りを教えてもらえますか。

質問への回答:
質問ありがとうございます。
まず1つ目ですが、我々が次のステップとして重要視しているのは2030年までの環境負荷低減が可能なエネルギーの調達です。既に確保できているものもありますが、新しい対応を通じた確保を目指しています。

2つ目についてですが、インドではスコープ1とスコープ2での達成にはもう少し時間かかると思っています。データセンター機能を構築するために使うエネルギーをどのように計上し評価するかは長いプロセスになると思いますが、関係各所と調整しながらやっていきます。
先ほど紹介したドイツの取組は、取組規模としては小さいのですがデータセンターはこれからドイツの他の場所でも広げていきますし、他のサプライヤーとも連携し、今のプロジェクトを学んだことを生かして拡張していきたいと考えています。

Energy recycling systems and energy optimization through cooling are very important, and such efforts in data centers are becoming increasingly important in the ICT industry. The establishment of an energy recycling society is also a social issue.
I have two questions. What can we do to create and maintain a recycling-oriented system in our data center business teams?
Second, what is the evaluation of this project governments, stakeholders, and communities in each country? Could you tell us about that?

Answer to Question:
Thank you for your questions.
First of all, our next important step is to procure energy that can reduce environmental impact by 2030. We have already secured some of it, but we are aiming to secure it through new responses.

Regarding the second one, we believe that it will take a little more time to achieve this in Scope 1 and Scope 2 in India. How we account for and evaluate the energy used to build the data center functions will be a long process, but we will do it in coordination with the relevant parties.
The German project I mentioned earlier is small in scale, but we will be expanding the data center to other locations in Germany, and we will also work with other suppliers to expand the project based on what we have learned from the current project.

  • 授賞式登壇 MVP受賞者の様子
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MVP受賞コメント / MVP Award comment

私たちは、このような素晴らしいMVPをいただく機会に大変驚き、深く感謝しています。前にも申し上げたように、デジタル・インフラが地球、人々、そして繁栄にプラスの影響を与えるという我々のビジョンを実現するために日々働いてくれているチームに感謝します。
ありがとうございました!

We are very surprised and deeply grateful for the opportunity to receive this great additional price. As we said before, the thanks go to the teams that work every day to make our vision possible that digital infrastructure has positive impact on planet, people and prosperity.
Thank you!

AI技術で子どもの「命」を守る
Protecting Children's Lives with AI Technology

NTTテクノクロス / NTT TechnoCross Corporation

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受賞コメント / Award comment

この度は最優秀賞を賜りまして、誠にありがとうございます。

この受賞は、非常に多くの仲間や関係者にご理解、ご協力、ご支援いただいた賜物です。この場を借りて改めてお礼申し上げます。
児童相談所の実績が評価され、うつや引きこもり、いじめや暴力、差別、病気や怪我など様々な窓口から多くの提案依頼をいただいています。

電話応対が住民の健康や生命に直結するような重要な相談窓口で、相談が増加して業務が逼迫し、住民を救えない懸念があるという、児童相談所と共通した課題があります。
今回の施策の展開を進め、更にNTTのテクノロジーやノウハウを結集してDX化を進め、辛い状況にある方がより多く救われる社会作りに貢献したいと考えています。この度はありがとうございました。

Thank you very much for the Grand Prize. This award is the result of the understanding, cooperation, and support of so many colleagues and stakeholders. I would like to take this opportunity to thank you again.
We have received many requests for proposals from various offices for depression, withdrawal, bullying, violence, discrimination, illness and injury, etc., in recognition of the achievements of the Child Guidance Center.
The Child Guidance Center has a common issue with the Child Guidance Center: it is an important consultation service where answering the phone directly affects the health and lives of residents, and there is a concern that the increased number of consultations will lead to a tightening of operations, and residents will not be able to be saved. We would like to contribute to the creation of a society where more people in difficult situations can be saved by promoting the development of this measure and further promoting DX by combining NTT's technology and know-how. Thank you very much for your cooperation.

  • NTTコミュニケーションズ 代表取締役副社長 梶村 啓吾の写真

幹部コメント / Executive comment

最優秀賞おめでとうございます。私もこの仕組みは損保会社様などに提案した経験があるのですが、Voiceマイニングのいいところや運用ノウハウを、この社会課題解決に貢献するというすごく高い志で一生懸命ソリューションを作っていただいたと思っています。本当にありがとうございました。

特に良かったのは、入れて終わりではなくて、その後お客様に寄り添って、定着化まで含めた効果を出せたことが素晴らしいと思います。こういう社会課題に対するソリューションモデルをNTTグループ全社で日本のあちこちに展開していきたいなと思いました。


その上で質問ですが、一つ目はですねこの新しい音声認識モデルを作るときに、辞書を作ったりAI学習をさせたりすると結構手間もかかります。その中でテクノクロスならではの工夫があったら教えてください。
二つ目は、最後のところにありましたが、このモデルをぜひさらに高度化していくなかで、これから本格的に「tsuzumi」を使ってどんな価値を出していきたいか、思いがあったら教えてください。

質問への回答:
ご質問ありがとうございます。
1点目のNTTテクノクロスらしい音声認識モデルに関しては、本当に地道な努力でしかないかなと私は思っています。児童相談所という前例がないところにでしたので、1から児童相談所がどういったことをする機関で、どんなことを、どんな電話業務が行われていてどんな課題をお持ちなのかというところを学習しました。そうした地道な努力の積み重ねと、あと江戸川区様、学識者からのご協力もありました。音声データを学習して、エンジンを高性能にするなどもありましたが、源泉になっているのはNTTテクノクロスの開発メンバー含め様々な皆さんの努力の結集だと思っております。
2点目に関しましては、まさに生成AIは我々も非常に大きなテーマと考えております。自治体様で導入が進んでいるところもございますので、うまく活用し業務効率化を進めていきたいと思っております。この業務施策を通じ、自治体を中心とする公共機関は、事務作業が多く、それに追われて本来の業務ができないという共通課題があるとがわかってまいりました。
生成AIの可能性は非常に大きいと考えておりますので社会貢献に繋げていきたいなと考えております。

Congratulations on the Grand Prize. I have experience in proposing this system to non-life insurance companies and others, and I believe that you have worked very hard to create a solution with a very high aspiration to contribute to solving this social issue by combining the best aspects of voice mining and operational know-how. Thank you very much.

What was particularly good about the solution was that it was not the end of the process; it was wonderful that you were able to work closely with the customer afterwards and produce results, including the establishment of the solution. I would like to see the entire NTT Group deploy this kind of solution model for social issues throughout Japan.


The first question I have is, when creating this new speech recognition model, it takes a lot of time and effort to create dictionaries and have the AI learn the new model. What are some of the innovations that TechnoCross has made in this process?
Second, as you mentioned in the last part of your question, please tell us what kind of value you would like to create by using "tsuzumi" in earnest in the future as you continue to make this model even more advanced.

Answer to Question:
Thank you for your questions.
Regarding the first point, the voice recognition model that is unique to NTT Technocross, I think it is really only a steady effort. Since there was no precedent for a child guidance center, we started from scratch to learn what kind of things a child guidance center does, what kind of things they do, what kind of telephone operations they do, and what kind of problems they have. We learned what kind of organization the Child Guidance Center is, what kind of work they do, and what kind of issues they face. We also learned voice data and improved the engine, but I believe that the source of the system is the combined efforts of various people, including the development members of NTT TechnoCross.
As for the second point, we also consider generative AI to be a very important theme. Some local governments are already introducing it, and we would like to make good use of it to improve operational efficiency. Through this business policy, we have come to understand that public institutions, especially municipalities, share the common problem of being overwhelmed with a lot of administrative work and unable to perform their primary tasks.
We believe that the potential of generative AI is enormous, and we would like to contribute to society.

  • 授賞式登壇 MVP受賞者の様子
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MVP受賞コメント / MVP Award comment

この度は最優秀賞に加え、MVPまでいただき、誠にありがとうございます。大変光栄に感じております。
私たちの施策は、スタートラインに立って第一歩を踏み出したにすぎないと思っております。
これから5年、10年とこの施策を広げ、深め、進化させ、多くの人を救い、社会貢献に繋がったと改めて言えるような成果を創り上げるため、これからも精進して参ります。

Thank you very much for the MVP award in addition to the Grand Prize.
We feel very honored. I believe that we have only taken the first step at the starting line.
We will continue to expand, deepen, and evolve this program over the next five to ten years, and we will continue to devote ourselves to creating results that will enable us to say once again that we have saved many people and made a contribution to society.

「持続可能な農作物保護」を:システマ・インテグラ
Sustainable Crop Protection - Sistema Integra

NTT DATA アルゼンチン / NTT DATA Argentina

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受賞コメント / Award comment

まず、こちらの賞をいただき誠にありがとうございます。チームを代表して感謝申し上げます。
また、皆様の素晴らしい取組を見ることができました。これから一緒にサステナブルな未来を作っていきましょう。

First of all, thank you very much for this award. On behalf of the team, I would like to express my gratitude.
Also, I was able to see your wonderful efforts. Let's build a sustainable future together.

  • NTT 副社長執行役員 柳瀬 唯夫の写真

幹部コメント / Executive comment

素晴らしいプレゼンでした。ありがとうございましたこちらのデジタルソリューションは、サステナビリティというだけではなく、非常に大きなビジネスポテンシャルを感じました。
4つのサプライチェーンが全てをカバーしておりますし、最先端そかつ多様なITおよびデジタルテクノロジーを活用していると思いました。NTTとしても大きなアドバンテージがあるところかと思います。
そこで二つ質問したいと思います。
一つ目は、こちらのビジネスモデルは他の分野でも適用可能なんでしょうか?植物の管理以外でも使えるのであれば大きなポテンシャルがあるかなと思っています。
もう一つの質問です。こちらはアルゼンチン以外でも使えそうでしょうか?こちらの課題はアルゼンチンのみのものではないと思っております。

質問への回答:
ご質問ありがとうございます。二つ目の質問について、こちらは他分野での活用可能です。製品管理をベースとしており、全てのサプライチェーン全体に関わるところですので、全てのフェーズの商品追跡が可能なものになります。我々のプロジェクトは工場の一番最初の生産段階である化学物質生産から最終的なエンドユーザーに届くところまで対応しております。

一つ目の質問ですが、各国のルール、様々な安全値の規制等に関するコンプライアンスなどがありますが全てブロックチェーン内で管理できており、他の国でも使えます。各国のルールに沿うよう調整すれば他の国でも使えるようになると思います。

Great presentation. Thank you very much for your presentation.
I think NTT has a big advantage here.
I would like to ask two questions.
First, is this business model applicable to other fields? If it can be used in areas other than plant management, I think it has great potential.
Another question. Could this one be used outside of Argentina? We believe that this issue is not only for Argentina.

Answer to Question:
Thank you for your question, regarding the second question, this one can be used in other areas. It is based on product management and is related to the entire supply chain, so it will be something that can track goods in all phases. Our project covers the very first production phase of the factory, from chemical production to the point where it reaches the final end-user.

As to your first question, we are in compliance with each country's rules and regulations regarding the various safety values, etc., but everything is managed within the blockchain and can be used in other countries as well. If we make adjustments to comply with the rules of each country, I think we will be able to use the system in other countries as well.

「スマート陸上養殖」での地域循環型社会の創出
Creating a Community Recycling Society through Smart Land-based Aquaculture

NTT東日本-東北/ Fukushima Branch Miyagi Division NTT EAST
NTT東日本 / New Business Development Headquarters NTT EAST

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受賞コメント / Award comment

最優秀賞、誠にありがとうございます。
福島県では東日本震災から13年経過した現在も、風評被害等、県内の水産業に影響を及ぼしています。

今回の取組は安心安全な魚をいかに持続的に提供できるかという課題をきっかけに始まった取組でもあります。
福島発のこの取組が、担い手不足等の課題を抱える日本国内での魚の安定供給、さらにはグローバルな食糧危機の解決の一助へとなれば非常に嬉しく思っております。

この取組についてご理解を賜り、一緒にプロジェクトを進めていただいたいちい様、好適環境水等で技術協力をいただいた岡山理科大学の山本准教授、NTT東日本、NTTアグリテクノロジー等の社内関係者、皆さまに改めて御礼申し上げたいと思います。本日はありがとうございました。

Thank you very much for the Grand Prize.
Thirteen years have passed since the Great East Japan Earthquake in Fukushima Prefecture, and the prefecture's fisheries industry is still affected by harmful rumors and other harmful rumors.

This project was started in response to the issue of how to provide safe and secure fish in a sustainable manner. We will be very happy if this project from Fukushima can help to ensure a stable supply of fish in Japan, which is facing a lack of skilled workers, and also help to solve the global food crisis.

I would like to thank Ichii Corporation for their understanding of this project and for working with us on, Associate Professor Yamamoto of Okayama University of Science, NTT East, NTT Agri-Technology, and everyone else involved in the company for their technical cooperation in providing suitable environmental water, etc. I would like to thank all of you again for your cooperation. Thank you very much for your time today.

  • NTTデータ 取締役副社長執行役員 中山 和彦の写真

幹部コメント / Executive comment

プレゼンテーションありがとうございました。1点目として、食糧資源の枯渇問題や需給の問題、地域振興の問題についてしっかり取り組んでいる点、2点目として、ICTをしっかり使われている点は、極めて優れていると思います。3点目として、地域に根ざした活動、特に産学官の三つがうまく連携されているところも、非常に素晴らしい取組だと思いました。
もう一点だけ私個人的な意見も加えさせていただくと、水産業は日本がリードし得る産業だと思っています。日本人が考えている以上に、日本人はフィッシュイーターであると海外から見られており、また、海洋資源に恵まれていて、流通面やノウハウも蓄積されている産業だと思います。国内でも水平展開可能でしょうし、先ほどプレゼンにあった通り、海外へのグローバル展開にも、長い目で挑戦していただきたいと思います。

質問は2点あります。産学官の協業として、いちい様や岡山理科大学、そして地元の皆さんと一緒に取り組むようになった経緯をまず教えていただけないでしょうか?
次に、陸上養殖は他の企業でも結構取り組まれているところもあるように思うのですが、ここは他社には負けないというアピールポイントがあったら、教えてください。

質問への回答:
ご質問ありがとうございます。元々の経緯はやっぱりアグリテクノロジー東日本がこういった大きな社会課題に対し、地域で寄り添う形で新しい形を生み出していけないかと企画起案をしたところが元々のきっかけです。その中で、岡山理科大学の山本先生が学術的な面からのアプローチ、業界をリードされている技術協力をいただきながら、NTT東日本福島支店の皆様とも一緒にこのプロジェクトに取り組みました。この3社間でどういった座組が作れるかと入念に議論をしてこのプロジェクトを立ち上げてきたという経緯が繋がりを生み出しています。

2つめの質問についてはポイントが二つございまして、一つはICT・IoTを水産業に提供するだけではなく、アグリテクノロジーを持っているプラント建設設計施工に活かしてワンストップで生産者を支援する仕組みを提供できるというのがあります。
もう1点はこの完全閉鎖というところでどこでも誰でも何でも、どんな魚でも養殖することができるというところが非常に大きなポイントかなと考えています。

Thank you very much for your presentation. First, I think that the company is tackling the issues of food resource depletion, supply and demand. Second, ICT is being used very well. Third, where the activities are community-based. I thought this was an excellent project.
In addition, I would like to add my personal opinion on one more point: the fisheries industry. I believe that the fisheries industry is an industry in which Japan can take the lead. From overseas, I believe that the Japanese people are fish eaters and are blessed with the sea more than Japanese people realize, and the industry is one in which distribution and know-how have been accumulated. I am sure that this industry can be horizontally developed domestically as well, and as I mentioned earlier in my presentation, I would like to take on the challenge of globalization overseas in the long run.

I have two questions. First, I would like to know how you came to work together with Ichii Corporation, Okayama University of Science, and local residents in this industry-academia-government collaboration.
And next, I think there are quite a few other companies that are working on inshore aquaculture, but this one is second to none. If you have any appealing points, please let us know.

Answer to Question:
Thank you for your question. The original impetus for this project came from Agri-Technology East Japan, which was looking for a way to create a new form of community-based support for major social issues such as these. We worked on this project together with the members of NTT East Fukushima Branch, while Professor Yamamoto of Okayama University of Science took an academic approach and provided us with industry-leading technical support.The connection was created through the process of launching this project after careful discussions on how we could create a siting group among these three companies.

Regarding the second question, there are two points. One is that we can not only provide ICT and IoT to the fisheries industry, but also provide a one-stop support system for producers by utilizing our agri-technology in plant construction design and construction.
The other point is that the complete closure of the plant allows anyone, anywhere, to farm any fish.

スマートモニタリングによる節水
Water preservation by Smart Monitoring

NTTベルギー / NTT Belgium

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受賞コメント / Award comment

チームベルギーです。本当に今回誇りに思っており、非常に僭越ながら光栄です。昨年の配信時に起きていてこちら認識していただいてたんですが、サステナビリティカンファレンスというものもどんどん認知度が高まってきています。
私はベルギーからですが、130を超えるプロジェクトが今回参加しています。参加していたもの全てがサステナブルな未来のために重要なものだと思っております。本日はありがとうございました。

This is Team Belgium. I am truly proud of this event and very humbled to be honored. It happened at the time of the broadcast last year, and you were aware of this, but the awareness of the sustainability conference is also increasing.
I am from Belgium, and more than 130 projects are participating this time. I believe that all the participants are important for a sustainable future. Thank you very much for today.

  • NTTアノードエナジー 副社長執行役員 伊藤 浩司の写真

幹部コメント / Executive comment

発表ありがとうございました。私の心臓も(あなたが冒頭でおっしゃったと同様)「ドキドキ」です。
水なしでは生きていけないのですから、水の大切さを再認識する必要があります。水は国に関係なく、生命そのものを支えています。 このソリューションは、漏水問題を解決するための素晴らしいソリューションであり、それを実際のビジネスとして提供しています。

2つの質問があります。

1つめは、このソリューションに関する顧客からのフィードバックやエンドユーザの声がありましたら教えてください。環境問題に対する関心や理解の度合いは、常に人によって異なるので、お客様がこのソリューションをどのように評価しているかを知りたいと思います。

2つめは、このソリューションを国内外を問わず他の分野に展開する場合、最大の問題や障壁は何でしょうか?規制や、水の使用パターンの違いなど、でしょうか、教えてください。

質問への回答:
まず最初のご質問ですが、エンドユーザーのフィードバックでよく聞くのは新しい時代に入ったということです。今まで水道局はあまり目立たない仕事と見られていましたが、この導入により顔の見える事業体になりました。家側が水漏れの原因を伝える立場になったのです。高い水道料の請求書を送ってしまうことがなくなるイノベーションを進める事業体だ、という声がありました。
水道公社からもテックテクノロジーのフィードバックもずいぶんいただきました。うまくいってない点があればそれを修正し、ネットワークの柔軟性を高めてきました。そしてオペレーションをさらに展開して今後もこのテクノロジーを使うパートナーとして考えていただいています。

2つ目の質問について、新しい地域で展開できるとのポジティブなフィードバックをいただいています。今回は水道ですが他の公社の公共部門にもNTTデータの提案として実際に使えるテクノロジーを提案していきます。今このプロジェクトは3年目で5万個のスマートメーターを設置していくのは簡単ではありませんが、コピーが可能なソリューションでもあり、他への展開も考えられます。日本でも地震があれば、おそらく地中の配管で漏れがあるのではないかと思いますし検知に使えるのではと思っています。
こうした実績を積み重ねNTTデータで統合したソリューションはさらに広がっていくと思います。

Thank you very much for your presentation. My heart is also “Doki Doki” (just like you said at the beginning).

We need to reaffirm the importance of water because we cannot live without water. Water supports life itself regardless of country. So, I believe this is the great solution to solve the water leakage issue, and you are now providing the solution as a real business.

I have two questions.

First one is; If you have some customer feedback on this solution or any kind of end user’ voice, please let us know. People always have different degree of interest and understanding in environmental issues. So, I would like to know how your customers evaluate this solution.

Second, if you are planning to introduce this solution in other areas, both domestic and overseas, what would be the biggest challenges or barriers to doing so? Such as regulations, or different patterns of water use, please let us know.

Answer to Question:
To your first question, the most common feedback we hear from end-users is that we are entering a new era. Until now, the water department was seen as a less visible business, but with the introduction of this system, we have become a more visible entity. The house is now in a position to tell us the cause of a leak. Some people have said that the entity is promoting innovation that will eliminate the need to send high water bills.
We also received a lot of feedback from the water utility about the tech technology. We've fixed what wasn't working and made the network more flexible. We have been able to further develop our operations and are looking forward to working with them as a partner in using the technology in the future.

Regarding your second question, we have received positive feedback that we can expand into new areas. This time it is waterworks, but we will be proposing NTTDATA's technology to other public sector corporations as well, so that they can actually use the technology. It is not easy to install 50,000 smart meters in the third year of this project, but it is a solution that can be copied and possibly expanded to other areas. If there is an earthquake in Japan, there will probably be leaks in underground pipes, and we think this could be used for detection.
I believe that NTTDATA's integrated solutions will expand further as a result of these achievements.

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MVP受賞コメント / MVP Award comment

我々は小さな国ですが、様々な国が参加する中でこの表に表彰していただいたこと、本当に光栄に思います。私にとっても素晴らしい出来事でした。私本日誕生日なんです。
なので、皆さんと今日という日を祝いたいと思います。ありがとうございました。

We are a small country, but I am really honored to be recognized by this table among many countries. It was a wonderful event for me. Today is my birthday.
So I want to celebrate today with you. Thank you.

スマートゴミ箱設置・大阪道頓堀のゴミ問題解決
Smart garbage box in Doutonbori

NTTコミュニケーションズ / NTT Communications

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受賞コメント / Award comment

ありがとうございます。冒頭のオープニング映像でもありましたように、人のために、地球のために、地域のために、これからもサステナブルをどんどん推進していきたいと思っています。
皆様の国、イタリア・インド、世界各国ゴミ問題大変だと思います。私ゴミ箱を担いでいきますのでぜひとも呼んでいただきたいと思っています。

Thank you very much. As we saw in opening video, we would like to continue to promote sustainability for the people, the earth, and the community.
I know the countries, Italy, India, and others in the world are having a hard time with the garbage problem. I will be carrying a trash can and I hope you will invite me.

今と未来の女性エンパワーメント
Women Empowerment - in the Now and Future

NTTインドプライベートリミテッド / NTT India Private Limited

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受賞コメント / Award comment

私たちの施策は、現在と未来の女性のエンパワーメントを目指しています。起業と自助努力を通じて母親や姉を支援することで、彼女たちがビジネスの主流に戻れるようなプラットフォームを提供し、持続的な教育を通じて女の子の子供たちの未来を確保することで、現在の女性たちを支援しています。私たちのプロジェクトは、私たち自身の人材、プロセス、テクノロジーを駆使して企画され、実行されています。今回の受賞に感謝します。

Our initiatives aim to empower women in the now and the future. We are helping today's women by giving them a platform to return to mainstream business and securing the future of girl children through sustained education by enabling their mothers and elder sisters through entrepreneurship and self-help. Our projects are curated and executed using our own people, processes and technologies. Thank you for this award.

歴史・観光 街づくりと融合した脱炭素地域の実現
Realization of a decarbonized area, combined with historical and tourism town development

NTTアーバンソリューションズ / NTT Urban Solutions, Inc.

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受賞コメント / Award comment

本日はこのような素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。
私どもNTTアーバンソリューションズは、街づくり会社として、地域の方々と目線を合わせて寄り添って伴走し、持続的な社会の構築に貢献していきたいと思っております。
本日は誠にありがとうございました。

Thank you very much for this wonderful award we have received today.
NTT Urban Solutions, as an urban development company, would like to contribute to the building of a sustainable society by accompanying and accompanying local residents eye to eye.
Thank you very much today.

デジタル アクセシビリティ:インクルージョンとエクスペリエンス
Digital Accessibily: Inclusion & Experience

NTT DATA ブラジル / NTT DATA Brasil

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受賞コメント / Award comment

皆様ありがとうございます。
NTTグループからこのようなチャンスをいただきました。この受賞を、ブラジルのディスアビリティ、身体障がい者支援チームへ捧げたいと思います。

Thank you all.
We received this opportunity from the NTT Group. We would like to dedicate this award to the Disability Support Team in Brazil.

バイクシェアサービスで持続可能な社会の実現へ
BikeShare Service for a Sustainable Society

ドコモ・バイクシェア / DOCOMO BIKE SHARE INC.

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受賞コメント / Award comment

本日はありがとうございます。
ドコモ・バイクシェアのシェアサイクルサービスは累計利用回数が1億回を超えました。サービスとしてここまでの広がりを示すことができ、移動の最適化に加え、その先の空間の最適化、エネルギーの最適化に貢献できるサステナブルなサービスとして、いよいよ出発点に立ったと感じています。
今後も持続可能な社会に向けてしっかり頑張っていきたいと思います。

Thank you for joining us today. Our bike-share service has now been used more than 100 million times in total. We are proud to have achieved this level of expansion as a service, and feel that we have finally reached the point of departure as a sustainable service that can contribute to the optimization of space and energy beyond transportation,
I feel that we have finally reached a starting point as a sustainable service that can contribute not only to the optimization of transportation, but also to the optimization of space and energy. We will continue to work hard toward a sustainable society.

CO2Sink

NTT DATA イタリア / NTT DATA Italy

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受賞コメント / Award comment

このような機会を作ってくださったグローバルチームとすべての方々に深く感謝しています。
サステナビリティは、私たちがどこにいようと、私たちの生活のあらゆる側面に影響を与える普遍的な関心事です。国境や世代を超えたテーマであり、私たち全員が協力することが不可欠です。
NTTグループには、世界規模で前向きな変化を推進するユニークな能力があります。私たちのコミュニティの総合力を活用することで、次世代のために持続可能な未来を創造することができます。これからも先頭に立って、永続的なインパクトを与え続けていきましょう。

Thank you very much. I am deeply grateful to our global team and everyone who made this opportunity possible.
Sustainability is a universal concern that impacts every aspect of our lives, no matter where we are. It is a topic that transcends borders and generations, making it imperative for all of us to work together.
At the NTT Group, we have the unique ability to drive positive change on a global scale. By harnessing the collective strength of our community, we can create a sustainable future for the next generation. Let's continue to lead the way and make a lasting impact.

サプライチェーン排出量算定 C-Turtle
C-Turtle

NTTデータ / NTT DATA JAPAN CORPORATION

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受賞コメント / Award comment

この度は、C-turtleに優秀賞をいただきまし、メンバー一同非常に光栄に思っております。
C-turtleは、排出量可視化サービスとしては後発のスタートでしたが、今では認知度も上がり、もう導入も進んでおります。
これもNTTデータのみならず、NTTグループの商材として皆様にご尽力ご支援いただいたおかげだと思っております。この場をお借りしまして、心より御礼申し上げます。
これからもサステナブルな社会に向けて、カーボンニュートラルに貢献してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

We are very honored to receive the award for C-turtle.
C-turtle was a late starter as an emissions visualization service, but it is now gaining recognition and has already been introduced.
This is thanks to the efforts and support of not only NTTDATA but also the NTT Group. I would like to take this opportunity to thank you from the bottom of my heart.
We will continue to contribute to carbon neutrality toward a sustainable society. Thank you very much for your time today.

AVATAR 持続可能なエアモビリティのためのデジタルツイン
AVATAR Digital twin for sustainable air mobility

NTT Ltd ルクセンブルク / NTT Ltd Luxembourg

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受賞コメント / Award comment

航空産業は炭素を大量に消費する産業であり、環境への影響を低減するための技術進化が求められています。AVATARは温室効果ガスの排出を削減し、天然資源の使用を最適化することによって、持続可能な航空モビリティのために私たちのコンソーシアムとともに活動しています。産業界がITとクラウド技術を活用し、Tech for Goodの機会を解き放とうとしている一例になります。

The aviation industry is a carbon intensive one and requires technology to evolve so it can reduce its environmental impact. Together with our consortium, AVATAR is acting for sustainable air mobility by reducing the greenhouse gas emission and optimizing natural resource usage. This is an example where the industry is leveraging the IT & the Cloud Technology to unlock opportunities for Tech for good.