リモートワークやスーパーフレックスの利用により多様な働き方を推進しています。生産性の向上、効率性の向上を図ることに加えて、社員エンゲージメントの向上やイノベーションの創出につなげていきます。
リモートワークの推進に伴い、社員の働き方に関する意識調査を定期的に実施しています。2021年度「リモートワークの実施状況に関するアンケート」を実施し、国内グループ社員113,000名から回答がありました。今回のアンケート結果から、リモートワークの実施率が高い社員ほど生産性が上がったと回答している傾向が高いという結果が出ました。
ワークスタイル(働き方)が変わることで、多様な人材の活躍機会の拡大につながり、働きがいや働きやすさも向上します。特にリモートワーク中心の働き方にふさわしい制度・環境の整備に力点をおき、ワークスタイルの変革を進めています。
また、自宅とオフィス以外の働く場所を整備するため、2022年度末までに260拠点以上という目標を設定したサテライトオフィスについては、2021年度末時点で496拠点まで拡大しました。
EX:エンプロイーエクスペリエンス
社員一人ひとりが今まで以上に高い専門性とスキルを獲得・発揮し、様々な分野で多様な人材が多様なキャリアを自律的に構築しながら、高い付加価値を創出できる仕組みを整備するため、2023年4月より専門性を軸とした新たな人事給与制度を導入します。
能力の高い人材を獲得していく観点から、NTTグループ主要会社※1において、2023年度4月以降、採用給を引き上げます。また、採用時点での専門性の高さに応じ、より高い水準での採用を開始します。
株主通信 NTTis 2022.12
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