検索パネルを開く 検索パネルを閉じる メニューを開く メニューを閉じる

NTTグループの重要課題

国内外の社会的課題に対してグループがより一体となって貢献していくために、グループ各社が共通して取り組んでいく「NTTグループCSR重点活動項目」を定めました。

CSR憲章の改定、CSR重点活動項目の見直しにあたっては、GRI「サステナビリティ・レポーティング・ガイドライン第4版」(GRI G4)の重要課題(マテリアリティ)の原則とプロセスを参考に、下記のステップで行いました。

NTTグループの重要課題 マテリアリティ

STEP1
CSR課題の特定

GRI G4やISO26000(社会的責任に関する手引き)などの各種ガイドラインのほかに、Dow Jones Sustainability Index(DJSI)などのESGに関する外部評価や、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)などのサステナビリティを取り巻く新たな課題も網羅的に考慮して41のCSR課題を特定しました。

特定したCSR課題41項目の概念図

STEP2
優先順位付け

STEP1で特定した41のCSR課題を、「NTTグループCSR憲章」の4つのテーマと、それらを支える基盤に分類しました。4つのテーマに対して、"ステークホルダーからの優先度"と"NTTグループにとっての優先度"の2軸で評価を行い、その結果を4つのマトリクスにマッピングし、「NTTグループCSR重点活動項目」を特定しました。

優先度の評価の際にはNTTグループ従業員満足度調査、お客さまの声なども考慮し、さまざまなステークホルダーからの期待を反映することに努めました。

また、4つのテーマを支える基盤に分類した項目については、着実に取り組むべき項目であるという位置づけで特定しました。

  • 人と社会のコミュニケーションのCSR重点活動項目
  • 人と地球のコミュニケーションのCSR重点活動項目
  • 安心・安全なコミュニケーションのCSR重点活動項目
  • チームNTTのコミュニケーションのCSR重点活動項目

4つのコミュニケーションを支える基盤

  • コーポレート・ガバナンスの強化
  • リスクマネジメント
  • ESG情報の開示と信頼性向上
  • 取締役の多様性確保
  • コンプライアンス方針の策定と遵守
  • ネガティブ事象の管理と情報開示
  • 役員報酬の妥当性と透明性
  • ブランド管理
  • ステークホルダー・エンゲージメント
  • サステナビリティ・ガバナンスの確立
  • 知的財産マネジメント
  • イニシアティブへの参加
  • 株主の株式長期保有に向けた取り組み
  • 重要課題(マテリアリティ)の設定とPDCAマネジメント

STEP3
妥当性の確認-新たなCSR重点活動項目の決定

NTTグループ国内主要会社のCSR最高責任者が集まる「グループCSR委員会」および、代表取締役副社長を委員長とし、各部門長、室長が委員を務める「CSR委員会」を通じ、特定したCSR重点活動項目について、「ステークホルダーからの要請事項が反映されているか」「NTTグループの重要な課題が網羅されているか」の観点で妥当性を確認し、最終的に以下の新たな「NTTグループCSR重点活動項目」として、決定しました。

  • 人と社会のコミュニケーション

    特定されたCSR重点活動項目

    • ICT・データ利活用による社会への貢献
    • お客さま満足の追求
    • 研究開発の強化・グローバル化
  • 人と地球のコミュニケーション

    特定されたCSR重点活動項目

    • ICTの利活用による環境への貢献
    • 事業上の環境負荷低減
    • 資源の有効利用
  • 安心・安全なコミュニケーション

    特定されたCSR重点活動項目

    • 情報セキュリティの強化
    • 個人情報保護
    • 通信サービスの安定性と信頼性の確保
  • チームNTTのコミュニケーション

    特定されたCSR重点活動項目

    • ダイバーシティの推進
    • 人権の尊重
    • バリューチェーン・マネジメントの強化
    • 従業員の安全
    • 健康経営の推進
    • 魅力ある職場の実現
    • グループ一丸となった社会貢献活動の推進
    • ワーク・ライフ・マネジメント推進に向けた各種制度

CSR重点活動項目の目標

NTTグループでは、グループ一体となってCSRを推進していくために、重要課題(マテリアリティ)である「NTTグループCSR重点活動項目」のもと、「CSR定量指標」を設定しています。

人と社会のコミュニケーション

※横スクロールできます

CSR重点活動項目 中期目標 CSR定量指標 目標値 目標達成年度
ICT・データ利活用による社会への貢献 デジタルサービスやデータマネジメントを活用したB2B2Xモデルに進化 B2B2Xプロジェクト数 100件 2021年度
5Gの特徴を活かし幅広いパートナーとともに新たな価値を創出 5Gサービスに関する指標※1 商用化した段階で設定
パーソナル化推進によるライフスタイル変革を支援 決済・ポイント利用可能箇所※1 200万ヶ所 2021年度
高齢者や障がい者など、幅広いお客さまが利用できるICTサービスを提供 ユニバーサルデザイン製品・サービス提供件数 拡大
お客さま満足の追求 付加価値の高い製品・サービスの提供や、きめ細かいサポート対応を実施 ドコモショップにおける待ち時間+応対時間の短縮※1 2018年度(平均2時間超)比半減
お客さまの声を活かした改善件数 前年度以上
コールセンターの応答率 前年度以上
研究開発の強化・グローバル化 研究開発による競争力の拡大とグローバルでの世界一・世界初、驚きの創出 特許出願件数 前年度以上
対外論文発表件数 前年度以上
実用成果数※1 前年度以上

人と地球のコミュニケーション

※横スクロールできます

CSR重点活動項目 中期目標 CSR定量指標 目標値 目標達成年度
ICTの利活用による環境への貢献 自社のCO2排出量を削減するとともに、ICTの利活用によりバリューチェーンを含めた社会全体のCO2排出量削減へ貢献する 社会のCO2排出量の削減貢献量 自社排出量の10倍以上 2030年度
事業上の環境負荷低減 グリーン電源開発や自らのグリーン電力利用の推進により、再生可能エネルギーの利用率向上を図る 自社における再生可能エネルギー利用率※2 30%以上以上 2030年度
電力効率を向上させ、事業上の環境負荷の低減を図る 通信事業の電力効率(通信事業の通信量当たりの電力効率) 2013年度比で10倍以上 2030年度
2017年度比で2倍以上※1 2025年
国内一般車両のEV化率※1 100% 2030年
50% 2025年
資源の有効利用 廃棄物の最終処分率を抑え、資源の有効利用に努める 廃棄物の最終処分率 1%以下 2030年度

安心・安全なコミュニケーション

※横スクロールできます

CSR重点活動項目 中期目標 CSR定量指標 目標値 目標達成年度
情報セキュリティの強化 外部からのサイバー攻撃に伴う電気通信サービスのサービス停止件数※2 サービス停止件数 0件 2020年
外部からのサイバー攻撃に伴う個人情報流出件数※2 個人情報流出件数 0件 2020年
個人情報保護 個人情報の流出・漏えいを発生させない 個人情報の漏えい件数 0件
通信サービスの安定性と信頼性の確保 通信サービスを安定的に提供し、重大通信災害を発生させない 安定サービス提供率 99.99%
重大事故発生件数 0件

チームNTTのコミュニケーション

※横スクロールできます

CSR重点活動項目 中期目標 CSR定量指標 目標値 目標達成年度
ダイバーシティの推進 女性の活躍を積極的に進める 女性管理者登用率 10.0%※3 2025年度
障がい者雇用を拡大する 障がい者雇用率※4、※5 2.30%※3
人権の尊重 国連ビジネスと人権に関する指導原則(ラギーフレームワーク)など国際的な原則を取り入れ、全ての事業所で人権を尊重した事業活動を行う 確認された人権に関する違反件数 0件
人権に関する研修受講率 前年度以上
バリューチェーン・マネジメントの強化 バリューチェーンまで含めた環境・社会に関するリスクを適切に管理する 確認された高リスクサプライヤ件数 0件
従業員の安全 人身事故や労働災害事故の未然防止に向けた安全対策強化と、従業員の安全意識を向上させる 労働災害事故発生件数 0件
設備工事中の重篤人身事故発生件数※6 0件
健康経営の推進 社員一人ひとりが意欲と活力を高めながら健康で活き活きと働き続けられる環境をつくる 特定保健指導対象率※3 17.5%以下
特定保健指導完了率 37%※3
魅力ある職場の実現 従業員が高い意欲を持って働くことのできる職場を提供する 従業員満足度 前年度以上
グループ一丸となった社会貢献活動の推進 社員が積極的にボランティア活動に参加する 社会貢献活動参加者数(延べ人数 前年度以上
グループ内ボランティア募集サイトを通じた活動者数(延べ人数)※1 2,000人/年
〔同募集サイトの登録者数〕 [10,000人] [2020年度]

※12019年度より新設

※22020年度より新設

※32020年度より変更

※4実績値は翌年6月1日時点

※5社員数45.5人以上

※6直営工事または協力会社実施工事